YouTuberとしての苦労を語る

YouTubeを始めて最も苦労しているのは、週に何本も撮影して投稿し続けること。動画のストックが切れてしまうことも度々あるが、だからと言って内容が薄いレッスンコンテンツを出すことは絶対しないと決めている。一時流行した「シャローイング」について質問を受ける機会が多かったが、「あれは基本ができている人しかやってはダメだと思う」と、基本のスイングを固めることへのこだわりは揺るがない。

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今後はコンテンツを通して視聴者参加型のゴルフイベントを精力的にやっていきたいと語る。ラウンドレッスンは関東での開催がメインだが、YouTubeの視聴者は全国、いや世界中にいる。「動画を見るだけだと上達は正直難しいと思う」と、実際に自分がゴルファーの元に出向いてレクチャーしたい思いは強い。YouTuberとしての活動は手段に過ぎず、あくまでプロゴルファー飯島茜として、日本中のゴルファーを上達させたいという思いにあふれている。