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2014年1月のマンスリーゲスト 倉田珠里亜

「Hot Shot with GDO」の2014年1月のマンスリーゲストには倉田珠里亜プロを迎え、全4回でお届けする。

奈良県生まれ、鹿児島県育ち。2度目の挑戦となった2013年8月のプロテストでトップ合格を果たした。13歳からゴルフをはじめ、地元・鹿児島の「さくらゴルフアカデミー」に入塾。小学6年生の時、テレビで横峯さくら姉妹が育ったアカデミーの存在を知ると、両親を説得し、奈良の自宅から自ら全寮制のアカデミーへ飛び込んだ。持ち味は167センチの長身を活かしたドライバー。小学生の頃から関ジャニ∞の大ファン。ネイルもショッピングも大好きでお洒落には敏感な20歳。来季出場権を懸けたファイナルQTは93位と獲得には至らなかったが、今季はステップアップツアーを主戦場に優勝を目指す。

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第1回 「ゴルフとの出会い」

珠里亜(じゅりあ)、母がジュリア・ロバーツの大ファンであることから授けられた名前。その名に負けず、どことなく洋風な風貌の倉田プロだ(ちなみに妹の名は“リリカ”とこれまた洋風)。奈良県桜井市の出身で、幼少時から元気にすくすくと育った。

小学生の頃に両親に連れられていった練習場でゴルフと出会い、ゴルフの楽しさに目覚めてしまった倉田プロは、突如、鹿児島の「さくらアカデミー」への入校を決意。地元を離れ、寮生活を送りながらゴルフの練習に勤しんだ。高校卒業後は奈良へ戻り、研修生として過ごした。第1回ではゴルフとの出会いから当時の苦楽を振り返る。

第2回 「目指すは憧れのあの選手」

鹿児島県はゴルフの環境も良く、ジュニア育成にも力を入れているということから、単身で地元を離れることを決意した倉田プロ。鹿児島県の樟南高等学校に進学し、ゴルフ部に所属した。

勉強と部活の両立は大変だったという学生時代は、学校帰りに友達が遊んでいるのを見ると、うらやましくさえ思うこともあったそうだが「今が楽しいから後悔はしていない」と潔い。

倉田プロが憧れるのはもちろん国内女子ツアーで人気を誇るあのプロ。「一言でスゴさは表現できない」と言わしめる。

得意なクラブはドライバー。167センチの長身を生かし、平均250ヤードの飛距離を持つ。アマチュアゴルファーに向けたアドバイスも必聴!プレーの流れを切らないための大事なポイントとは・・・?

第3回 「プロテスト合格から変化したこと」

2013年のプロテストでトップ通過を果たした倉田プロ。水も喉を通らないほど、ガチガチの緊張感で迎えたというプロテストの3日間を振り返る。そして85期生として合格。合格が決まった瞬間から「倉田プロ!」と呼ばれ、うれしくもあり、ちょっと照れくさくもあったそうだが、周囲の環境の変化にプロとしての自覚が芽生えた。

そんな倉田プロが、アマチュア時代から捨てられず、キャディバッグの中に溜まってしまったあるものを公開。

趣味はショッピングでアクセサリーや服が大好き。髪はエクステ、カラーリングを替えては雰囲気を楽しむ等身大20歳女子の一面も・・・。

第4回 「20歳の珠里亜が描く夢」

プロテストトップ通過者としての周りの期待を背に、2014年の出場権を懸けて戦ったファイナルクオリファイは93位に終わり、思うような成績が残せなかった悔しい思いを吐露する。

プロとして直面した大きな壁にぶつかり、「甘くはなかった」と感じた4日間の戦いから多くのことを学んだ。昨年はレギュラートーナメント4試合に出場し、そこでは1打の重みを知ることになる。

そして話題は直近での目標から将来の夢へ。いつかは海外でプレーしたいという気持ちも覗かせる。好きな男性のタイプ、珠里亜プロにとってゴルフとは?最終回では倉田プロの深層にGDOが迫る!



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