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2014年7月のマンスリーゲスト 井上希

「Hot Shot with GDO」の2014年7月のマンスリーゲストには井上希プロを迎え、全4回でお届けする。

1988年11月1日、福岡県春日市生まれ。2009年にプロテストを合格し、81期生の同期には大江香織選手、藤本麻子選手、吉田弓美子選手などが名を連ねる。2014年より江連忠とコーチ契約を結び待望の初優勝を目指す。サミー所属。2014年QTランキング16位。

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第1回 「プロゴルファーとしての“気づき”」

諸藤将次プロをはじめ多くの選手を輩出している福岡県の沖学園出身。ゴルフ部は中学、高校と合わせて、所属していた当時で70名の大所帯。

2009年のプロ転向以降、コーチが不在で、先輩プロのアドバイスなどで練習をしていたが、昨年、出場資格が推薦のみだったにもかかわらず、予選落ちがつづき、「このままでは何も変わらない!」と江連忠プロに直接電話をして直談判。

思い立ったらすぐ行動がモットー。江連忠ゴルフアカデミーで偶然、片山晋呉プロとトレーニングで一緒になり、「自分は本当のプロではなかった」と気づかされた。ワンパターンだった自分の攻め方を改める決意に至り・・・。

第2回 「好きなタイプはがさつな人!?」

25歳のプライベートライフに迫る。休みのときはとにかくお買い物。洋服が大好きで、まとめ買いをすることが多い。日焼けの跡が気になるので、ゴルフ以外ではスカートは履かずパンツ派。ゴルフウェアの契約は「フェアリーパウダー」。生地のクオリティーが高く、着心地のよさが気に入っている。

体を動かすのが大好きで、休みの日はもっぱらキャッチボールを楽しんでいる。プロになって、試合にでるようになってからいろいろなスポーツ選手に興味がわくようになった。どのような気持ちで試合に臨んでいるのか、ピンチのときの心境などを勉強している。好きな男性のタイプは“がさつな人”!?その理由を第2回で明かしてくれる。

第3回 「パターが私の生命線」

飛距離がでないので、ショートゲームに気を使って練習している。目先の試合の結果につながるのがショートゲームの技術。一番大事にしているのは「アドレス」だ。アドレスが狂っているといい動きをしてもバラバラになってしまう。ここでアマチュアゴルファーのかたへのワンポイントアドバイスも。

得意クラブはパター。自分の生命線でもあり、ゴルフを始めたきっかけが「カップに入る瞬間」だったほど。パターこそ「自信をもつ」ことが大切なので、自信がもてるまで徹底的に練習をしている。そして憧れのあの選手のことを語ってくれた。

第4回 「終わりなき旅」

身近な目標は「初優勝とシード権獲得」。現状ではシビアな状況だが、諦めないで練習を続ければチャンスはあると信じている。プロになった当初の夢は「永久シード選手になること」だったが、プロになって初めて勝つことの大変さを感じ、最近はより現実味のある夢として、「名前を覚えてもらう選手になる」ことを目指している。

自分にとってゴルフとは「終わりなき旅」。大好きなミスチルの曲を自分のゴルフと重ねている。優勝してもどんどん上を目指したい。ゴルフは取り組んだことが結果にでることもあるし、でないこともある。難しいと感じながらも、同時に楽しさもある。それが井上希のゴルフスタイルだ。



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