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2015年1月のマンスリーゲスト 飯島 茜

「Hot Shot with GDO」の2014年1月のマンスリーゲストには飯島 茜プロを迎え、全4回でお届けする。

1983年千葉県八千代市生まれ。13歳から本格的にゴルフに取り組み英才教育を受ける。ジュニア時代からその恵まれた才能を発揮すると、数々のアマチュアトーナメントにおいて輝かしい成績を収めた。2003年には「日本女子オープン」で10位に入り、セカンドアマを獲得。2004年にはアマチュア資格のままLPGAファイナルQTを突破し、2005年のほぼ全試合の出場権を獲得した。その後、2005年はステップアップツアー「SANKYOレディースカップ」で優勝。シード権を獲得して臨んだ 2006年、「近未來通信クイーンズオープン女子ゴルフトーナメント」でツアー初優勝。2007年にはメジャーを含む年間2勝を挙げ、着々と華々しいキャリアを積み重ねた。2008年に1勝、2010年に2勝と安定した強さを見せ、順調にプロの道を歩む。2014年は「サントリーレディスオープン」で単独2位。プロ10年目となった2014年シーズンは34試合に出場し、獲得賞金は\23,316,693で41位につけ、10年連続でシード権を獲得している。

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第1回 「あけましておめでとうございます!」

お正月は実家に帰り、家族揃ってお参りに行ったり、家でゴロゴロするのが例年の過ごし方だと言う飯島プロ。「シードを取ることができてよかった」と安堵するのも束の間、正月明けには厳しいトレーニングが待ち受けている。

2014年シーズンを振り返って、きちんとトレーニングをしてきた結果、悪いなりにも10年連続でシードを落とすことなく頑張れているという。

今季は、パットの不調に苦しむ1年で、シーズン中はパッティング練習に時間を割いたが、試合で発揮するに至らず、オフでは違うメニューに取り組む予定だ。

2015年の目標は、シーズン1勝することに加え、「優勝争いをしてトップ10に入る試合を増やすこと」。シードを10年間維持する“秘訣”や“メンタルコントロール術”などを明かしてもらった。

第2回 「プロになれたのは猫のおかげ!?」

1983年、千葉県八千代市生まれの31歳。小さい頃から運動神経に恵まれ、学生時代は陸上400メートル走の選手だった。

父親がプロゴルファーにさせたくてゴルフをさせるも、13歳で始めた頃には、周りにジュニアがいない状況で、年上の人たちに混ざって1時間レッスンを受けるのもつらい日々・・・。

周囲が進学、就職を考える時期に、自分はゴルフしかしてこなかったことに気づき、プロゴルファーを目指し始めた。アマチュア資格で受けたQTに2度失敗し、挫折しかけた心を再び受験に向かわせた出来事とはいったい!?

現在、片山晋呉プロをコーチとして師事する飯島プロ。トレーニングにおけるエピソードやアドバイスを紹介してくれる。

第3回 「親離れ」

クラブ契約はミズノ。担当者が親身になって考えてくれるので、とても信頼を置いている。通常は試合会場や電話でクラブの相談することが多く、あまりクラブは替えないが、思いたった時には養老工場に出向くことも。以前は父親がコーチで、一緒に行動することが多かったが、家族ゆえの悩みもあるそうで・・・。

現在、男子プロの片山晋呉から与えられた課題は「ダウンスイングでつっこむクセをなおす」こと。極度のプレッシャーがかかったときにそのクセがでてくるという。現在も練習中というが、そんな飯島プロからアマチュアゴルファーにも参考になる練習方法を伝授してもらう。

第4回 「恋愛よりまずはゴルフ」

第4回は飯島プロのプライベートな部分に迫る。好きな男性のタイプは俳優の田中圭で、優しい性格の男性が好み。普段は「自分でこうしたい」という願望が強くないので、男性に合わせるタイプだとか。

「恋愛よりもまずはゴルフ」で突っ走ってきたからこそ、シード権を10年間維持し続けた一方で、「普通の仕事の方とお付き合いしても、予選落ちしないと時間がないし、月曜日がお休みの方はなかなかいない・・・」とアスリート女子ならではの恋愛に悩んだり・・・。

「ゴルフは自分の一部――」。楽しいときもあるし、辛いときもある。それでもやめないのだから、本当にゴルフが好きなんだと、屈託ない笑顔で語る飯島プロ。

ゴルフをしていて一番楽しいときは「自分の思ったとおりのプレーが、結果に繋がったとき」。その喜びを味わうとやめられない。今年は結果をだして、応援してくれる沢山のファンの期待に応えたいと、活躍を約束してくれた。



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