さらなる弾き感と飛距離性能を掲げて「スピーダー エボリューション 5」が登場

藤倉ゴム工業（東京都江東区）は、スピーダー エボリューションシリーズの5代目にあたるシャフト「スピーダー エボリューション 5（Speeder EVOLUTION V）」を8月22日より発売する。

さらなる弾き感と飛距離性能をコンセプトに開発された今作では、歴代のスピーダー エボリューションシリーズで培ってきた技術に加え、従来はもっとも内側に積層させることが常識とされていたバイアス層（繊維の方向が斜めの層）を、中間層に配する新技術「アウター バイアス テクノロジー」を採用。従来モデルでは「ねじれ」の機能を内側のバイアス層が担い、「しなり戻り」を外側のストレート層（繊維の方向が縦の層）が担っていたが、バイアス層をストレート層の間に挟み込むことでシャフトの無駄な動きを抑制し、シャープさと一体感を向上させているという。

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カラーは、2014年に登場にした初代モデルをイメージさせる鮮やかなブルー。すでに男女ツアーでは5月から配布されており、投入している使用プロも多い。

バリエーションは、ドライバー用が40g台のR2から70g台のX、フェアウェイウッド用は40g台のR2から80g台のXまでラインアップされる。価格は、ドライバー用が1本4万円＋税、フェアウェイウッド用が2万2000円＋税。

問い合わせは、藤倉ゴム工業スポーツ用品営業部 03-3527-8433。