新「iアイアン」誕生 ソフトな打感「210」と飛び系ブレード「500」

新「iアイアン」は、軟らかさが進化した「210」と飛び系ブレードの「500」
同時発表されたiアイアンシリーズ i210(左)とi500(右)

ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は17日、iシリーズの最新作「i210 アイアン」を9月6日、「i500 アイアン」を10月4日に、それぞれ発売することを発表した。

ピンの「iアイアン」シリーズは、操作性の高いプロモデルでありながら、アマチュアゴルファーでも打ちこなせるやさしさが人気だ。中でも前モデルの「i200 アイアン」は、鈴木愛比嘉真美子ら、好調の契約女子プロたちが使用していることで話題を集めてきた。

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その後継となる「i210 アイアン」の特徴は、前作でも採用されたフェース後方のキャビティ部分に配される軟らかい素材「エラストマーCTP」を増量し、素材自体の軟らかさも増した点。前作よりもインパクト時の衝撃を抑え、ソフトな打感を生み出すアイアンに進化しているとのことだ。

i500 アイアン」は、これまでになかった新ジャンル“飛び系ブレード”をうたう同社独自の中空構造モデル。コンパクトなブレード形状にも関わらず、高強度の極薄マレージングC300フェースを初採用し、飛び系アイアンと同じような飛距離を生むという。発表会に登場した契約プロの額賀辰徳は、会場内に設置された試打ブースにて「i500 アイアン」の5番で試打をおこない、230ydを記録。「キャリーで10yd以上は伸びているけど、見た目はマッスル(バック)と間違えるほどシュッとしている」と話し、フォルムと性能のギャップに驚いていた。

販売は1本・単品から。価格は「i210 アイアン」が、スチールシャフト1万8000円+税、カーボンシャフト2万1000円+税。「i500 アイアン」はスチール2万3000円+税、カーボン2万6000円+税。問い合わせは048-437-6501。

新「iアイアン」は、軟らかさが進化した「210」と飛び系ブレードの「500」
「エラストマーCTP」の前作との比較
新「iアイアン」は、軟らかさが進化した「210」と飛び系ブレードの「500」
現ドライビングディスタンス1位・額賀辰徳によるデモンストレーション
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