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ヤマハが2代目『UD+2』を9月に発売

ぶっ飛び系アイアンの初代 → フルラインアップへ

ヤマハ株式会社は19日、飛距離に特化した『inpres UD+2 シリーズ』を9月16日に発売すると発表した。2014年に発売された初代『inpres RMX UD+2 アイアン』は、ぶっ飛び系アイアンとして一躍注目を集めたが、今回はドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンのフルラインナップで登場する。

今回発表された2代目『inpres UD+2 アイアン』の特徴は、反発性能ならび反発エリアを初代以上に高めたことだ。フェース面に対して、トウとヒール側に2本縦のスリッドを入れることで左右のミスヒットに強くなるよう反発エリアを拡大。さらにソールまでたわみエリアを拡大させることで、反発性能を示すCOR値は0.815とルール限界(0.83)に迫る数値に向上させた。

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さらに、重心の位置を一段と低く、深くすることで、実際の打点位置に近づき、飛距離効率もアップした。また、ソール幅を前作よりも2.1mm狭めることですっきりと構えることができ、ソールの後方部分を削ることで、抜けの良さにもこだわった。

『inpres UD+2 アイアン』のシャフトは軽量スチールシャフト『N.S.PRO ZELOS 7』と、オリジナルカーボンシャフトの2種類。価格はどちらも、7番からPWまでの4本セットで税抜9万6000円(税込10万3680円)。問い合わせはヤマハゴルフお客様ダイヤル 0120-808-562。



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