7月発売開始を前に藤田寛之、芹沢信雄とシューズ契約

ニューバランスといえばこのデザイン！『MG574』

アパレルブランド『ニューバランス ジャパン』は23日、日本のゴルフへの参入を発表した。本社のある米国では2014年からゴルフシューズを発売していたが、日本での展開は今回が初めて。7月からのシューズ発売を前に、藤田寛之、芹澤信雄の両プロとシューズ契約を交わしたことも発表した。

1月から国内男子ツアーなどで3試合ほど先行着用した藤田は、この日の記者会見で「素材が柔らかくフィット感がすごく気に入っている。周りから『ゴルフシューズ忘れたの？』と言われるほど、オシャレでカッコいいと評判です」と履き心地や反響を紹介。芹澤は「試合で履いて、履き心地や耐久性をフィードバックしていきたい。ウェアに合わせられるよう、もっとカラーバリエーションがあるといいね」と今後の展開にも期待を寄せた。

＜＜　下に続く　＞＞

オシャレの師匠でもある芹澤プロ（右）に着いていく藤田プロ（左）

7月に発売されるラインアップは、パフォーマンス重視の『MG3001』（藤田着用）、ニューバランスのシグニチャーモデルとして人気の「574」を踏襲した『MG574』（芹澤着用）、さらにスパイクレスの『MG574B』で3種類の予定（いずれもオープン価格）。サイズ展開は25.0cm～29.0cm。

また、同社はシューズ以外のゴルフウェア、アクセサリーに関して、TSIグルーヴアンドスポーツ社とパートナーシップを結び、2017年春の発売に向けて準備を進めていることも明らかにした。

問い合わせはニューバランスお客様相談室へ、0120-85-0997。

• 安定感を追求したシューズ『VALOUR 001 Boa』