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プレミアムアスリートで新境地『グローレF』

テーラーメイドゴルフは9月2日、横浜CCで新製品発表会を行い、『グローレ F』の発売を宣言。従来のハイエンド志向から脱却し、『プレミアム・アスリート』という新境地で勝負に出る。

ヘッドのカラーリングもシルバーからホワイト(艶あり)へ変更。ブルーであしらった『F』の頭文字は、「スピード感やスタイリッシュ、セミオートマチックをイメージしました」(菱沼信之プロダクトシニアマネージャー)という。

商品は10月10日より順次投入予定で、ドライバー(8万円)、FW(4万2000円)、UT(3万2000円~)、アイアン(6本、12万円~)のフルラインアップ展開。

既に『グローレ Fドライバー』はツアーでの実績もある。8月15日~17日に開催された「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」を皮切りに、翌週の「CAT Ladies」、続く「ニトリレディスゴルフトーナメント」の3週連続でモデル別使用率1位を獲得(ダレルサーベイ調べ)。さらに国内男子シニアツアーでは、8月22日~24日に開催された「ファンケルクラシック」でドライバー使用率首位を奪取するなど、2012年に投入した初代グローレを彷彿する勢いを見せている。トップダウンを得意とするテーラーメイドゆえに、リテーラーの前評判も上々。

ある販売店バイヤーは、
「アマチュアゴルファーのヘッドスピードは女子プロに近いこともあり、同様のスペックを店頭で推奨しやすいのです。国内女子ツアーでは、初代グローレ愛用の選手が多く、性能の高さを物語る反面、後継モデルの売りづらさが確かにありました。彼女らが『グローレ F』にスイッチしてくれれば、販売しやすくなる」
と期待をよせる。

『グローレ F ドライバー』は「飛びの底力」をキーワードに、1.スピードポケット、2.フォージドフェース、3.ロフトアップの3つのテクノロジーを搭載。これ以外にも最適重心位置によるドローバイアス設計の採用など、歴代『グローレ』のやさしさと飛距離性能に強さとスピード感をプラス。

アイコンプレーヤーには国内34勝、2度の賞金王と2012年国内シニアツアー賞金王を獲得した尾崎直道を起用。同プロは、
「『グローレF』で年齢を重ねる毎に諦めかけていた飛距離を取戻し、もう一度やってやろうという強い気持ちになりました。レギュラーツアーでもシニアツアーでも、とにかく勝ちと飛距離に拘ってプレーしていきたい」
と話している。

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