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キャロウェイ契約、石川遼が2年ぶりの優勝

キャロウェイゴルフのスタッフプレイヤー、石川遼が「長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」(7月3日~6日/北海道千歳市ザ・ノースカントリーゴルフクラブ)で、3ホールに渡るプレーオフを制し、1年8ヶ月ぶりとなるツアー通算11勝目を飾った。

今回石川遼が使用したキャロウェイのギアで、ドライバーやアイアンと共に新たな武器となったのは、『X2 HOT PRO フェアウェイウッド』と『MACK DADDY 2 TOUR GRIND ウェッジ』である。石川遼によれば、
「弾道の高さを出しスピンを入れることでコントロール性を高めたいと思っていた。 それに見合ったのが、『X2 HOT PRO』のパフォーマンス。コントロール性能に優れ、 まさに自分のイメージと同じ弾道が打てる」と製品の性能の高さを語っている。

また、『MACK DADDY2 TOUR GRIND ウェッジ』についても、
「パフォーマンス、フィーリングは以前のモデルと変わらず素晴らしい。『MACK DADDY2 TOUR GRIND』の方が、顔の形が良くアドレスしやすい。 また構えた時、とても安心感がある」 と太鼓判を押している。

『X2 HOT PROフェアウェイウッド』は、ツアープロのフィードバックで、飛びとコントロール性を両立したモデル。

最大の特徴はヘッドの進化で、高強度カーペンター455スチールを採用した「ハイパースピードフォージドカップフェース」を搭載したこと。フェース周辺部分の厚みを薄くすることで、反発係数を高めボール初速アップを実現したという。

また、前作の『X HOT』に比べ、「アンダーカットインナーウェイト」の重さを14g増やすことで重心位置をさらに「低・浅重心」に設定。スピンレスの強弾道で、ボールを遠くまで運ぶことができるという。

『MACK DADDY2 TOUR GRIND ウェッジ』は、ツアープロや上級者の間で人気を博した『X FORGED ウェッジ』の形状とストレートなリーディングエッジによりアドレスの構えやすさで信頼の高かった『X TOUR ウェッジ』を融合し、開発されたモデル。

同製品の特徴は、全番手いわゆる三日月型のCグラインドソールとローバンス設計を採用したこと。真夏のラフなど厳しいコースセッティングでもコントロール性能を発揮。バンカーショットでの抜けもよく、砂の上でも薄く拾いやすいとか。

また、『56C』と『58C』は、スコアラインの幅を広くした「MD2グルーブ」を採用。フェースのスコアラインとスコアラインの間に同社独自の「レーザーミルド・マイクログルーブ」加工を施すことで、従来モデルと比べて約25%スピン性能が向上したという(同社調べ)。

米ツアーでの初優勝に向けて弾みをつけた石川遼、優勝の原動力になったキャロウェイのギアに注目が集まりそうだ。

なお、石川遼の優勝クラブセッティングは以下の通り(7月6日現在のセッティング)。

■ ドライバー:『BIG BERTHA ALPHA ドライバー』(8・5度)

■FW:『X HOT PRO フェアウェイウッド』(17度)、『X2 HOT PRO フェアウェイウッド』(19度)
■アイアン:『APEX アイアン』(#3)、『X FORGED アイアン』(#4‐PW)
■ウェッジ:『X FORGED ウェッジ』(50度)、『MACK DADDY 2 TOUR GRIND ウェッジ(プロトタイプ)』(58C)
■パター:『ODYSSEY VERSA #9 BLACK』

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