ニュース

国内、アメリカ、ヨーロッパの最新ゴルフニュースが満載!

体験レポート/自分に合ったボールで飛距離アップ!

■ボールフィッティングを体験!

ブリヂストンゴルフテストセンターで行う「ボールフィッティング」では、ツアープロが使用する計測器を使って、自分が普段使用しているクラブで実際にボールを打ちながら自分に合ったボールを探していく。

用意されているのは、現在発売されている「X01z」「X01」「V10」「PHYZ」の4種類。ドライバーと7番アイアンで、打感を確かめつつ、弾道計測器を使って初速、打ち出し角、バックスピン量などを確認する。

<< 下に続く >>

同社が推奨する数値は、ドライバーで打ち出し角14度前後、バックスピン量2000~2500rpm。7番アイアンだと、バックスピン量が6600~6700rpm。この値に近づくよう、4つのボールを打ち比べて検証していく。なお、「X01z」が一番スピンがかかりやすく、「X01」「V10」「PHYZ」の順にスピンがかかりづらくなっている。ゴルファーの7割がスピン過多の傾向があるため、飛距離をのばしたいのであればディスタンス系の「V10」「PHYZ」に落ちつく。

ちなみに筆者が体験してみたところ、ヘッドスピードが43~45m/sほどだが、スピンがかかりづらい打ち方をしており、「X01z」でスピン量が平均2500rpmとちょうどいい数値になった。ちなみにディスタンス系「PHYZ」で打ってみると、スピン量が2000rpm以下と途中で球がドロップしてしまい飛距離が落ちる結果に。

またアイアンでも4つのボールを打ち比べたところ、ディスタンス系のボールで飛距離が10ヤード伸びるも、スピン量のデータからグリーンには止まりづらそうな棒球だったので、結論としてはスピン系の「X01z」をチョイスすることにした。

自分の試打データと、プレースタイルに合わせてボールをチョイスすることが、いかに大切かを実感できる内容だった。

■「ボールを打ち比べる機会がないのでいい体験ができた」イベント参加者の声

関連リンク



あなたにおすすめ



ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!