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『CB3 BLACK FW』を日本限定発売
ツアーエッジの日本総代理店であるテイクスインクは6月、『CB3 BLACK FW』のヘッド単体の販売に乗り出す。『CB3 BLACK FW』は、2010年に発売された同『CB3FW』のリメイク版で、ソールに配された赤いラインをデザインせず、黒を基調とした精悍なスタイル。ボディはPVD仕上げで高級感を醸しだし、クラウンはマットブラック塗装で今風だ。
「実は2010年以降、同シリーズのFWは『CB4』、『CB5』と進化しています。ところがいまでも手放せないツアープロが多いのも事実です。機能はそのままに、今風のコスメにデザインを変えて、ツアープロの使用率UPを狙っていきます」(テイクスインク・竹澤俊治社長)
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フェースは軽量で強靱な鍛造15―3-3-3βチタンをカップフェース構造に設計し、フェース周辺は薄肉のO-リングテクノロジーを採用することで、広いスイートエリアを実現。ツアーエッジ独自のコンポブレージング製法で、最適な重心位置、エネルギー伝達効率の向上を図っている。
実は『CB3 BLACK FW』は、ヘッド単体の供給となり、主戦場は工房流通。そのような特性も考慮して2010年当時ラインアップされていなかった7W(21度)も商品化される。
ヘッドスペックはロフト角/ライ角/体積/フェースアングルで、「#3+」=13度/57度/170cm3/2度オープン、「#3」=15度/57度/170cm3/2度オープン、「#5」=18度/58度/155cm3/1度オープン、「#7」=21度/59度/155cm3/1度オープンとなっており、選択肢の少ない工房のFW取り揃えに風穴を開けそうだ。
価格もヘッド単体で3万8000円と決してリーズナブルとはいえないが、それ故に工房の利益確保商材としても期待される。
問い合わせはテイクスインクへ、045-949-8001。