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2014年度『HOT LIST JAPAN』メダル授賞式を開催!
2014/04/10 18:24
4月9日、ゴルフクラブのレーティング企画『HOT LIST JAPAN』のメダル授賞式が、東京都港区の明治記念館にて行われた。会場にはクラブメーカーの代表者が集まり、ゴルフダイジェスト・オンラインCEOの石坂信也から、受賞クラブに対する記念プレートが各代表者に贈呈された。
『HOT LIST』とは、米国ゴルフダイジェスト誌が2004年から毎年実施しているゴルフクラブのレーティング企画。ゴルフギアの有識者と一般アマチュアによる試打評価などをもとに、総合的に優れていると判断されたゴルフクラブにゴールド賞やシルバー賞のバッジを与えるもの。日本ではゴルフダイジェスト・オンラインが同企画の日本版『HOT LIST JAPAN』を2012年から実施しており、本年度で第三回目を迎えた。評価対象となったのは、2013年4月~2014年4月の間に日本国内で発売された27社254本のゴルフクラブ。その中から本年度はゴールド賞に41モデル、シルバー賞に50モデルが選出され、すべての受賞クラブはGDOの特設ウェブページで公開されている。
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授賞式の会場では、『HOT LIST JAPAN』の実行委員長を務める宮田卓磨が、改めて企画の趣旨を説明。「本年度からは、ドライバー、アイアン、パター部門で新たなカテゴリー分けを取り入れて、より公正にクラブ評価が行えるように、またゴルファーにとっては分かりやすいクラブ選びの指針となるように同企画のシステムを改善しました。各メーカーのご協力のもと、今年も無事に『HOT LIST JAPAN』を公開できたことに大変感謝しております」と謝意を述べた。
『HOT LIST JAPAN』でメダルを受賞したクラブは、GDOのウェブサイトで公開されるだけでなく、14社420店舗のゴルフショップでも受賞バッジのシールが貼られるなどプロモーションされ、ポスターや小冊子も店頭に設置される予定。さらに日本国内だけでなく、同企画は翻訳されて中国版ゴルフダイジェストの6月号に掲載されることが決まっており、タイ、インドネシア、アイルランド、米国ゴルフダイジェストのウェブ版への掲載も検討されている。