メンタル強化も結実 森田理香子が感じた“女王”の重み
2014年春夏、マーク&ロナは多彩な色や柄で勝負!
キューブは先頃、都内で『マーク&ロナ』、『ライル&スコットクラブ』、『トライアングルスクエア』、『SPY』の2014年春夏コレクションの展示受注会を開催した。
『マーク&ロナ』の2014SSのテーマは、「ヨーロピアンカラー」、「ハワイアンビンテージ」。今回のコレクションについて、KANAEのPR担当伊原拓也氏は次のように述べている。
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「今回のコレクションは、ヨーロッパの街並み古典建築を意識したカラフルなカラーやハワイのリゾート感を演出した花柄などを取り入れたデザインが特徴です」――。
「ヨーロピアンカラー」は、スカルをモチーフにしたポロシャツ、スカルスイング柄を全面に配した総柄ショーツの他に、新たにトリコロールカラーを取り入れたポロシャツをラインアップに充実させた。特に今シーズンは、上下のコーディネイトを黄色にし、ビビットなカラーのベルトや小物でアクセントを付けるなど、夏らしい華やかなスタイリングがおすすめだとか。
また、梅雨の時期には欠かせないアイテムとして、防水性や撥水性に優れたレインウエアを展開。特にレインパンツは、サイドフルオープンタイプを取り入れ、靴を履いたままでも脱着しやすいのが特徴。また、ソフトな風合いとストレッチ性により、快適性を最大限に追求した独自の防水透湿素材「ZAMZA(ザムザ)」を採用。スイング時に違和感がなく、気持ちよく振り切ることができるレインウエアに仕上げたという。
一方、「ハワイアンビンテージ」は、ヤシの木や花柄をプリントしたリゾートスタイルを表現したデザインが特徴。おすすめは、繊細な花柄プリントで知られる「リバティ社(英国)」のプリント生地を使用したブルゾン。また、パイル地のパーカーやショーツのセットアップなど、「リゾート&リラックススタイル」も同時に打ち出していくという。
『ライル&スコットクラブ』は、セントアンドリュースのユニフォーム制作を行うなど、名門クラブからも厚い信頼を受けているブランド。今SSは、ショルダーパッチやエルボーパッチにブリティシュなチェック柄を施したポロシャツがおすすめだとか。
『トライアングルスクエア』は、「PLAY MODE」をテーマとしたスピード感のあるゴルフウエアを提案。防風性や防水性に優れたパンツは、生地の裏側に「プロテインパウダー」をコーティングするなど、吸放湿性によるムレやベタつきを抑えることができるのだという。今後もアスリートゴルファーに向けたパフォーマンスラインとして展開していく模様。
最後に、矢野東が愛用しているアイウエアブランド『SPY』のおすすめは、「ALPHA」シリーズ。スタイリッシュなラインが魅力なハーフフレーム型で、軽量かつ視線を妨げないのが特徴だという。
同社は今年、世界最大のメンズファッションの祭典「ピッティ・イマージネ・ウオモ」への初出展、「ゾゾタウン」へのオープなど、海外を意識した展開を進めている。今後もファッション感度の高い次世代ゴルファーに圧倒的な支持を得ていくために、国内外へ広めていく模様。今後の展開が注目される。