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アイアンは区別のない時代へ!海外ゴルフギア情報

2013/10/31 09:00


アイアンにはゴルファーの希望が詰まっている

アイアンにゴルファーの欲求を盛り込むことは、持ちつ持たれつの関係にあった。飛距離アップを優先すれば、操作性がなくなるし、易しさを追求すれば、フィーリングが損なわれる。しかし新素材と製法により開発者の自由度も拡大。持ちつ持たれつの関係は、昔ほど大きくなくなったように見える。

キャロウェイゴルフのR&D部門でトップを務めるアラン・ホックネル氏は「現在のテクノロジーは、見た目では分かりにくくなっています。クラシックで美しい形状のアイアンなのに、多くの技術が詰まっていますから」と語る。

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スコアアップを目指したアイアンは、主に打ち出し角とオフセンターヒット時のボール初速のアップを主眼に設計されている。これは、クラブヘッド内での重量配分を変えることで実現できるようになった。

ウイルソンのR&Dグローバル・ディレクターのマイケル・ウルスカ氏によれば「アイアンを設計する上で、一番制限があるのが重量。どんなヘッドでも重量は同じになるが、フェースを薄くすることで、余剰重量をヘッド周辺に分散させることができる。すると自動的にボールスピードと易しさが向上するのです」とのこと。

しかし、フェースは薄ければ良いというわけではない。ゴルファーは、アイアンにフィーリングを求めるからだ。「フィーリングはいつも私達を魅了する」と語るのは、テーラーメイドのCTOを務めるベノワ・ビンセント氏。「アイアンの構造を見直す時に、一番チャレンジングなのがフィーリングです」。

インパクトでクラブにどのようなことが起こるのかを理解することが、ゴルファーが望むフィーリングを作り出すことに役立つ。ミズノのゴルフクラブR&Dマネージャーのデビッド・リレウェリン氏は「ヘッドの中で、あえて硬い部分とそうでない部分を作ることで、求める振動数を弾きだすのです」。

こうした知識によって、クラブフェースの大きさやオフセットのような易しさに必要な部分を残しながら、望まれるフィーリングを実現できるというわけだ。例えば、上級者は、オフセンターヒット時の許容を犠牲にすることなくオフセットの少ないコンパクトヘッドのアイアンを好むだろうし、スライスに悩むそれ以外のゴルファーは、オフセットのあるヘッドサイズの大きなアイアンを求めるだろう。しかし、そういったアイアンも以前のようなオーバーサイズヘッドではなくなっているのだ。

ホックネル氏はこう語る。「最近のスコアアップを目指したアイアンのお陰で、アイアンのクラス分けがなくなりつつある。飛距離系のアイアンなのに、飛距離系のアイアンに見えないのだから」。

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