松坂屋・名古屋店は10月9日から14日まで、「ゴルファーズ ウイーク」を開催する。イベント内容は、「カスタムゴルフクラブフェア」、「宮本卓写真展」、「トークショー＆レッスン会」の3本立て。

同店はアベノミクス効果等で、5万円以上の高額クラブの売上が前年比20％増と好調。さらに、自分だけのライフスタイルを重視するニューリッチ層や団塊世代が増え、カスタムクラブの売上シェアが20％と大きくなっており、このたびカスタムに視点を置いたフェアを実施する。東海地区で初めて、日本各地の有名ゴルフ工房5ブランドが松坂屋名古屋店に集結することになる。ゴルフクラブの聖地・兵庫県市川からは、研磨師・田淵正敏氏の『BUCHI』、千葉文雄氏が手がける『ZODIA』、『藤本技工』が出展。クラブマイスターが作るパーツを専門フィッターが調整し、ゴルファーの個性に合わせた商品を提案する。そのほか、京都の『BENOCKパター』、オーダーメイドキャディバッグの『考英舎』が出展。職人技による逸品を受注販売する。

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同時に、現在世界ゴルフ殿堂選考委員であり、30年に渡り海外メジャーゴルフトーナメントの撮影をしてきた宮本卓氏の写真展を開催。セントアンドリュースや和合など、世界の名門コースをモチーフにした作品の展示販売を行う。
トークショーでは、テレビコメンテーターとしてもおなじみのタケ小山プロ、賞金王2回の塩谷育代プロが登場する。

イベント概要は以下通り。
■開催場所： 松坂屋・名古屋店 南館1階オルガン広場
■期間：10月9日（水）～10月14日（月・祝）