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「叩いても左に行かない」ディアマナ Wシリーズ試打会に潜入取材

前作のBシリーズと打ち比べ

7月26日、メトログリーン東陽町 ゴルフ練習場にて行われた「三菱レイヨン ディアマナ Wシリーズ」の試打会に潜入し、試打レポートを敢行した。Wシリーズは2013年9月6日、価格は1本42,000円で発売される予定。

まず、メインのスペックとなる「60S」を打ってみることに。昨年同社で発売された「Bシリーズ」に比べてみると、中間から先端の剛性が高く、全体的にシャフトの挙動が控えめで、叩いても左に行かないモデルになっている。また、弾道の高さは吹き上がった球は一切なく、低スピン弾道が打ちやすいため、ヘッドスピード45m/s以上なら恩恵を受けることができるだろう。

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他のスペックも調べることに

筆者のパワーでは正直しんどかったので、「50R」に持ち代えて打ってみると、シャフトの挙動が変わり、しなりを感じることができるため、幾分ボールを捕まえることができた。ヘッドスピードが40m/s前半でも、スペックさえ合わせば使用することはできる。とはいえ、ヘッドを組み合わせるときにはロフト角が十分にあり、捕まりがいいものをチョイスした方がベターだといえる。。

国内男子ツアー「セガサミーカップ」の会場でお披露目となり、話題になったシャフト。同社の「白マナ」の後継機ということもあり、プロ・上級者が好むスペック。すでに数名の選手が、後半戦に向けてテストを行っているとのこと。

■ 今回試打したクラブの計測データを公開(※ヘッドはEPON社)

60S:313g/D2/268cpm
50R:311g/D1/247cpm

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