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ツアーチャンプの新モデル『クワトロブラックフォージド』登場!

ワークスは5月25日、誕生から20年以上を迎え、品質の良さで海外でも評価が高い「ツアーチャンプ」シリーズから『クワトロブラックフォージド』ドライバーヘッド(価格:5万7750円、高反発モデル価格:6万6150円)とアイアンヘッド(#5~PWの6本セット価格:8万1900円、#4単品価格:1万3650円)を発売した。

同シリーズ最大の特徴は、シャフトが持つそれぞれの特性を最大限引き出すことが挙げられる。これは、カスタムメイド用ヘッドに求められる最も重要な点だ。

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その筆頭が、『クワトロブラックフォージド』ドライバーヘッドだ。ヘッドのサイズは、445ccで、4ビース鍛造モデル。素材は、6‐4チタンボディとSP700鍛造カップフェースを採用。これにより、抜群の「弾き感」と「打感」を実現したとか。また、ミッドシャローフェースとソールのV型溝により、ヘッドのブレを抑制し、安定した方向性と大きな飛距離が得られる完成度の高いヘッドに仕上がったという。

なお、同製品のロフト角は9・5と10・5度。要望によりヘッド重量は192g~200gまで対応しており、長尺にして飛ばしたいゴルファーやヘッドの重さで飛ばしたいゴルファーなど、あらゆるニーズに応えることが可能。さらに、「SLEルール適合モデル」以外にも「高反発モデル」のヘッドも追加でラインアップしたという。

もう一つは、『クワトロブラックフォージド』アイアンヘッドだ。フェース面及びキャビティ全体に精密なCNCミーリング加工を施し、高い肉厚精度を実現したモデル。軟鉄鍛造ならではのしっかりとした手応えと柔らかな打感を感じることができるという。また、操作性に優れたヘッド形状はセミグース設計を採用し、適度なボールのつかまりが得られるとのこと。さらに、低重心、深重心設計により高い打ち出し角を生み出し、抜けの良いソール形状でどんなライからもグリーンを狙えるという。

「ツアーチャンプ」シリーズは昔から根強いファンが多いだけに、今回の新製品も人気商材になりそう。

問い合わせはワークスへ、048-422-7333。

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