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『フィドラ』2013年秋冬展示受注会

フィドラは1月下旬、都内にて2013年秋冬展示受注会を開催した。 2013年FWもSSに引き続き、フィドラのインスピレーションである発祥の地フィドラ島へゴルフ旅行に行くマリンスタイルのイメージを表現したという。

また、今FWもシーズンモチーフをあえて用いず、シールドロゴを刺繍で表現している。フィドラのシンボルであるロゴは、タータンチェック柄のシールド(盾)。スコッチスタイルとフィドラ島の伝説を守る勲章としてデザインされているとのこと。

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今回のコレクションでは、スコットランド地方特有のチェック柄パンツなどのトラッドなスタイルは残しつつ、マリンテイスト漂うボーダー柄をアウターに採用するなどのスタイルを提案。シャツ+ニットや、ベスト、ジャケットなどコーディネイトを楽しめるようにニットアイテムやミドルレイヤーを増やしたのが特徴だという。

カラーはブランドカラーであるホワイトとネイビーに、SSの柔らかなカラー構成を色濃くし、ゴルフ場で映える色味を揃えたという。具体的には、ブルー「Bleach Denim(ブリーチデニム)」、レッド「Scarlet(スカーレット)」、グリーン「Stone Grenn(ストーングリーン)」、ベージュ「Camel(キャメル)」が登場。ベースにシルバーやグレーなどを配置することにより様々なカラーコーディネイトが可能になったとのこと。その他にも吸湿発熱、保温、防風など、気候の変化に対応できる機能素材を取り入れたという。

なお、今回のコレクションの型数は、ウエアで120型、アクセサリーで50型。構成比は、メンズ5:レディス5での展開となっている。また、ウエア以外には、キャップやキャディバッグなども充実している。

販売目標について同社のマーケティング/プロダクトマネージャー先崎圭一氏は、
「小売店とのビジネスは守りつつ、今後は青山にある直営店の販売比率をアップさせるようスタッフ全員で盛り上げていきたいと思っております。また、今年は年間売上5億円を目標に更なる認知度向上を図り、目標達成に向けて邁進していきます」
とコメント。

従来の卸売ビジネスは大事にしつつ、直営店を"顔"として強化していきたいという思いが伺える。



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