ゴルフゾンジャパンは2010年9月、新製品『GOLFZON Training』を発表。東京ビッグサイトにて開催された「レジャー＆サービス産業展2010」（11月25日～26日）において同製品を展示。

同モデルは、日本専用モデルとして9月中旬より導入を開始。練習機能に特化した高いコストパフォーマンスがウリで、設置後はソフトのアップデートにより更新可能。

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特徴は、自分の好きな場所から打ち続けることが可能な「リピート練習モード」で、全6コースの中からホールを選択。ラフやバンカー、池越えのシチュエーション、距離や天候、風向きなどの環境設定も自由に選択できるという。

また、機械の操作が苦手な人でも簡単に操作ができるフルタッチパネル式を採用（全ての機能が3回のタッチで操作可能）。

新たに追加されたデータ分析では、今までのモデルではあえて表示しなかったヘッドスピード、バックスピン量を測定。練習機能に特化したコンセプトと謳う同社の本気度が伝わるモデルといえるだろう。

さらに、シェーディング技法を利用した「GOLFZON‐3Dグラフィックエンジン」は雲の影、湖の波、芝の目までリアルに表現。シミュレーションとは思えないほどの臨場感をゴルファーに提供するという。

なお、「リピート練習モード」のほかに「練習場モード」、「ラウンドモード」を搭載。全てのモードで直近のスイング動画を確認し、オンラインでスイング研究可能な「マイモ！ 動画」も採用している。

問い合わせはゴルフゾンジャパンへ、03－6418－3075。

• 「レジャー＆サービス産業展2010」の模様を収録（ゴルフ用品界）