プロ好みの見た目と高い寛容性を両立 コブラ「3D プリンテッド ツアー アイアン」4月発売
プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は、コブラゴルフから「3D プリンテッドツアー アイアン」を4月4日に発売する。
昨年6月に発売された「LIMIT3D」は、業界初の3Dプリント製アイアンとして注目を集め、発売後すぐに完売したことで話題を呼んだ。今作はツアープロが求める美しい見た目やソフトな打感を損ねることなく、アマチュアが求める高い寛容性を両立。今後は同社のスタンダードモデルとして展開される。
特徴は3Dプリント製法で作った格子状の内部構造を採用した点。ヘッド総重量を33%削減し、生み出された最大100gの余剰重量をヘッドのヒール・トウ部分に再配分することで、ミスに強く、やさしく打てる設計に仕上がった。
見た目は同社の人気モデル「キング ツアー アイアン」と同じサイズながら、ブレード長をわずかに短く、トップラインも薄めに設計。小ぶりなヘッドでも最大限に低重心化したことで高い慣性モーメントを備え、安定したショットが可能となっている。
番手は5~9I、PW。7番のロフト角は31度。6本セット(5番~PW)の税込価格は、37万6200円。単品(4番、GW)は6万2700円。問い合わせはプーマジャパン株式会社お客様サービス(0120-125-150)まで。