USTマミヤ「LIN-Q」シリーズ 青、白に続いて赤「RED EX」が登場
UST Mamiya Japan(本社・東京都千代田区)は、「LIN-Q(リンク)」シリーズの中調子モデル「LIN-Q RED EX」を4月下旬に発売する。
「LIN-Q」は、2019年から米国市場で発売された逆輸入シリーズで、国内向けとして初めて23年に、分厚いインパクトと安定感で振り抜ける中元調子「LIN-Q BLUE EX」が登場。24年にはフェアウェイウッド・ユーティリティ用「LIN-Q EX FW」「LIN-Q EX HY」、低トルクで先端剛性が高い元調子「LIN-Q WHITE EX」が発売された。
「―RED EX」は強弾道でスピンが程よく入る中調子で、手元から中間部まで緩やかな剛性変化が特徴。上級者が好むしなやかな振り感でタイミングが取りやすく、強弾道でスピンが程よく入る設計となっている。
「―BLUE EX」は高弾道でも低弾道でもない中間の高さ、ドローバイアスでもフェードバイアスもないスタンダードな立ち位置。「―WHITE EX」はやや低弾道でフェードバイアス。それに対し、「―RED EX」はやや高弾道でドローバイアスモデルという位置付けに。
同シリーズに一貫して搭載されている炭素繊維にナノアロイ樹脂を配合した「Q・Ply Core(キュー・プライ コア)テクノロジー」により、トップからの切り返しで程よく手元がしなり、安定感のあるタメをつくる特性。全長に配置された「トレカ T1100G」は、ダウンスイングからインパクトまでの横方向のブレを抑え、先端に配置された高剛性素材「トレカ M40X」は“押し感”の強いインパクトを可能にする。
ラインアップは5(硬さR、S、X)、6(S、X)、7(S、X)の7種類。税込価格は各5万5000円。問い合わせは、UST Mamiya Japan(03-6272-9801)まで。