AI設計はついにボールにも キャロウェイ「ERC SOFT」が2月発売

ボールに初めてAI設計を導入 キャロウェイ「ERC SOFT」ボールが2月発売
コアからカバーまでAI設計された新「ERC SOFT」ボール

キャロウェイゴルフ株式会社(本社・東京都港区)は、3ピース構造のディスタンス系ボール「ERC SOFT」を2月21日に発売する。2019年に初登場した同名モデルの4代目となる。

最大の特徴は、同社のボールで初めてAI設計を導入した点だ。これまで人間の手による設計では2600通りの試作が行われてきたが、AIの活用によりその数は2000万通りへと大幅に増加。その中から最適な構造と素材の配合を導き出し、ティショット時のボール初速や飛距離の向上に成功した。ロングアイアンでのキャリーやグリーン周りでのスピン量も、前作を上回る数値となっている。

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コア(中心部)には、ボールスピード向上を担う「ハイパーエラスティック・ソフトファスト・Aiコア」を搭載。中間層には、ボールスピードとグリーン周りのスピン性能を向上させる「ハイスピード・Ai マントル」を配置した。カバーには、前作までのハイブリッドカバーをさらにソフトに仕上げた「Ai ソフトハイブリッドカバー」を採用。前作で初採用された「グリップ・ウレタンコーティングシステム」も継続採用することで、グリーン周りでのスピン性能をより一層高めたという。

価格はオープン。カラーはホワイトとイエローの2種類。パット時に打ち出し方向を合わせるアライメントラインは、前作に続いて赤と青の3本線で構成された「トリプル・トラック テクノロジー」を採用。問い合わせは、キャロウェイゴルフお客様ダイヤル(0120-300-147)まで。

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