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胴回転が加わった試打ロボット『ROBO-10』

2009/12/15 19:00

ミヤマエはこの程、通常の両腕だけによる試打ロボットに加えて胴回転も可能になった試打ロボット『ROBO-10』(1260万円)を発売した。

アーム3関節に胴回転が加わりより人に近いスイングになったことで、クラブやボール開発の迅速化に寄与できるという。これはロボット自体の胴部分が回転することで、ストレート、フック、フェードなど多種多様な弾道を打つことができるようになったほか、インパクト時のセッティングではヘッドの入射角をダウンブローまたはアッパーブローにヒットすることも可能になったという。

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また、これまでの『ROBO-3dx』が最大55m/sだったのに比べ、胴回転が加わることにより最大65m/sになることから300ヤード越えの試打テストも可能になったということになる。

ゴルフメーカーにとって試打ロボットはクラブ開発において必要不可欠。クラブ、ボール、そしてプレーヤーの進化で、新たな試打ロボットの必要性は高いといえるだろう。

問い合わせはミヤマエへ、06~6782~1009。



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