SRIスポーツは12月8日、千葉県のアコーディア・ゴルフガーデンでメディア向け「クリーブランド最新ウエッジ＆パター試打会」を開催した。実際に芝から打てるショートコースを活用することでメディアへの理解を深めることが目的だ。

試打対象は12月20日発売の『CG15ウエッジ』のシリーズと2月発売予定の『ネバーコンプロマイズNCX・RAY Z2』シリーズ6機種。新商品説明会、細川和彦プロのデモンストレーション、試打、ニアピン大会と約3時間にわたるイベントとなった。

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説明会で同社家田課長が現状と来年の展望を語った。
「クリーブランドがSRIスポーツの一員になって1年が立ちました。ウエッジは国内契約プロの使用率も上がり広告宣伝等の効果と相まって、今年1月時点の金額シェア約0・7％から10月には約7％の第5位と成長しています。今後は商品ラインアップを拡充してシェア拡大に努めます」

デモでは細川プロが『CG15』と前モデル『CG12』を打ち比べ、新溝でもスピンが掛かることをメディアに向けて証明して見せたシーンもあった。集まったメディアの『CG15』に対する評価も高く、来年のウエッジシェアのランクアップを予感させるイベントとなった。