GENEM WG GTX ボア（上）とGENEM WG ボア

ミズノ株式会社(本社・大阪市住之江区)は14日、フラッグシップモデルのスパイクレスゴルフシューズ「GENEM（ジェネム）」の新モデルを発売した。エントリーモデルの「GENEM WG ボア」と、防水性能に優れた「GORE-TEX」を搭載した「GENEM WG GTX ボア」を用意した。

グリップ力と反発性を追求し、最新のテクノロジーを搭載したスパイクレスソールを新たに開発。濡れた路面でのグリップ性能を向上させた新ラバー素材「W-Grip」を搭載したアウトソールは、スイング時の足圧の動きを分析し、力の流れを遮る方向に突起の壁を配置した。

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突起は、内側は地面に刺さりやすい鋭利な形状、外側は安定感のあるブロック形状を採用。内側と外側で高低差をつけることで、硬い地面では歩きやすく、柔らかい芝の上ではグリップ力を発揮する。

また、「フレア構造」（ソール形状が台形）により接地面積を従来モデルよりも約8%拡大し、スイング時や歩行時の安定性をサポートする。ミッドソールは同社史上最高のシューズ用高反発素材「ミズノエナジー」を採用した。

いずれも価格はオープン。サイズは24～28cm（0.5cm刻み）、29cm。重量は約350g（25.0cm／片足）。ウィズは4E相当。カラーはグレー/ネイビー、ホワイト/ネイビー。問い合わせはミズノお客様相談センター0120-320-799まで。