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東久留米発「ロッディオ」を一新

グローブライドはこのほど、シャフトブランド『RODDIO(ロッディオ)』のデザイン及び中身を一新、12月から発売を開始する。長さで飛ばす「M」シリーズ、弾きで飛ばす「S」シリーズの2タイプがあり、それぞれ重量別に4バリエーション(50~80g台)をラインアップ。価格は各1本4万2000円。

今年のマスターズで、契約の片山晋呉が長尺ドライバー専用の「W-5EX(プロト)」を装着していたが、系譜でいうと従来の長尺用「EX」が「M」シリーズ、弾き系「WA」が「S」シリーズへ移行することになる。新製品の特徴は次の通り。

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■ 「M」シリーズ

46インチ以上の長尺仕様クラブが45インチ感覚で振りぬけるというのが開発コンセプト。長尺仕様でも気持ちよく振りぬけるための要素を盛り込み、今まで長尺に苦手意識をもっていたゴルファーのイメージを一新。

■ 「S」シリーズ

開発コンセプトは、45インチ前後の標準的な長さのクラブでありながら、独自の強い弾きで46インチ以上の長尺仕様にも負けない飛距離。左右のブレが少なく、かつ直進的な弾道が得られるのが特徴。45インチ前後の標準的な長さで飛距離を伸ばしたいゴルファーに向いている。

『ロッディオ』は、フィッシング部門(ダイワ)で培った独自の高強度カーボンにステッチングをプラスした多軸カーボンシート「ペンタクロス」を採用しているのが大きな特徴。グローブライド東久留米工場で国内一貫生産するシャフトとして知られる。先頃、受注生産で投入したロッディオ片山晋呉モデルは1本8万円超の高額品ながら、200本を完売している。

商品の問い合わせはグローブライドへ、TEL042-479-7730。



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