飛距離と操作性を両立した新重心設計 テーラーメイド「P770 アイアン」登場
テーラーメイドゴルフ(本社・東京都江東区)は、コンパクトな形状の中空構造アイアン「P770 アイアン」を2023年1月20日に発売すると発表した。17年に初登場した同名モデルの3代目で、約2年4カ月ぶりのリニューアルとなる。
目玉となるテクノロジーは、「FLTD CG(flighted center of gravity)」と呼ばれる新重心設計。3~7Iのヘッド内部に搭載されたタングステンウェートの配置と重さを番手ごとに調整した。各番手の最適な重心位置を実現し、役割を明確化したヘッド設計により、それぞれに求められる飛距離性能と操作性を備えたアイアンに進化した。
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また、「P770」史上最薄となる厚さ1.6mm(7番)のフォージドフェースと、中空部には前作に比べ約3.5グラムの軽量化に成功した「スピードフォームエアー充填剤」を搭載。ボール初速を向上させるとともに、心地よい打感と打音が得られるという。兄弟モデル「P790 アイアン」と比べてコンパクトな形状で、より上級者好みのヘッドに仕上がった。
ロフト角は7番で33度。標準シャフトは「ダイナミックゴールド EX TOUR ISSUE」と「ディアマナ Thump 95」の2種類。税込価格は6本セット(5番~PW)でスチールシャフト18万4800円、カーボンシャフト19万1400円。単品(3番・4番)はスチールシャフト3万800円、カーボンシャフト3万1900円。問い合わせはテーラーメイドゴルフカスタマーサービスコール(0570-019-079)まで。
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