新構造採用で5年ぶり刷新 ピン「i59 アイアン」9月発売
ツアープロの要望を反映 ピン「GLIDE FORGED PRO ウェッジ」誕生
ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、軟鉄鍛造ウェッジの最新モデル「GLIDE FORGED PRO ウェッジ」を9月9日に発売する。番手別に最適な溝とソール形状に設計され、ツアープロの要望に応える打感と操作性を備えるという。
ヘッド形状は、前作「GLIDE FORGED ウェッジ」(2018年)と比べてややコンパクトになり、重心位置はより浅くて高い設計に。フェース下刃のリーディングエッジに少し丸みを持たせることで、フェースの開きやすさが向上した。
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ロフト角は50度から62度までの8種類。従来よりもリーディングエッジ付近に溝を1本増やすことでボールとの摩擦力を高め、溝の側壁角度はロフト別に2種類を採用した。フルショットの機会も多い50度・52度は『20度』、主にアプローチで使用する54度・56度・58度・59度・60度・62度は『28度』に設定することで、そのシーンに最適なスピン性能を発揮。また、59度のみヘッドのトウ側が高く設計され、より強いスピンをかけられる仕様となっている。
ソールタイプは、スタンダードな幅のSグラインド(50度・52度・54度・56度・58度・59度・60度)と、より幅が狭いTグラインド(58度・60度・62度)を用意。豊富なロフトバリエーションとソール幅の組み合わせにより、多様なアプローチショットをアシストする。
フェースが雨や朝露に濡れても安定したスピン量を確保するハイドロパールクローム仕上げ。1本あたりの税込価格はスチールシャフトが3万250円~、カーボンシャフトが3万3550円。プレーデータを解析できるトラッキングシステム「アーコス キャディ」標準装備。問い合わせは、ピンゴルフジャパン(048-437-6501)まで。
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