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10年春の『ロサーセン』は元気なアメリカを表現

グリップインターナショナルは8月25日、都内オフィスで2010年春の『ロサーセン』展示受注会を開催した。今回のテーマは「アメリカンビンテージ」。元気だった60~70年代のアメリカをイメージしたカラーを多用している。

今回のコレクションで2年目に突入する「ロサーセン」は、米国西海岸ロサンジェルスで生まれたサーフ&ターフのゴルフブランド。本国アメリカでは現在、積極的な展開を行っていないため、グ社が国内で販売するのはライセンス商品100%となる。

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今回の展示会では09年春夏と異なり、春物だけで展示会を開催した。型数も09年春夏の59型から10年春だけで43型を予定する。そのラインアップも100%ライセンス商品となることで、生産計画、規模の拡大で1割弱の上代ダウンになっている。

特徴的な商品は細身の体型に合わせ身幅を詰めたスタイリッシュなシャツ。20代後半から30代をターゲットにしているだけに、現代の日本人体型に合わせた商品を構成している。

現在の取扱は約50店舗。将来は200店舗への拡大を目指すブランドで、今後の展開・施策によってブランドイメージやポジションを確立していく。



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