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フェース全面に溝を配置「RTX FULL FACE ウェッジ」6月発売

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は、クリーブランド「RTX(ローテックス)ウェッジ」の最新モデル「RTX FULL FACE(フルフェース)ウェッジ」を6月12日に発売する。溝をフェース全体に施すことで、ボールがトウ寄りにヒットしても高いスピン性能を発揮するという。

ヘッド形状にも工夫がこらされ、従来モデルに比べてトウ側を高く、ヒール側を低めにすることでフェースを開きやすい設計に。違和感のないオーソドックスなフォルムを維持しつつ、ショートゲームのあらゆるシーンで安定したスピンコントロールを可能にする。

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ベースとなる高スピン性能を支えるテクノロジーは、昨年9月に登場の「RTX ZIPCORE(ジップコア) ウェッジ」に採用された、シリーズ史上で最深の溝設計を踏襲。さらに溝の本数は、従来モデルからロフト別に1~2本プラスされ、スピン性能がさらに向上した。

仕上げはツアーサテンとブラックサテンの2種類。ロフト角は56、58、60、64度(50、52、54度は特注)。バウンス角はすべて9度。税込価格は2万900円。問い合わせは、株式会社ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部(0120-65-3045)まで。

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