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最新「インプレス UD+2 シリーズ」10月発売

ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市)は14日、「インプレス UD+2 シリーズ」の最新モデルを10月16日に発売すると発表した。“プラス2番手の飛び”のキャッチフレーズで2014年に誕生してからウッドは3代目、アイアンは4代目。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンのフルラインアップで展開する。

ウッド系のクラブでまず目を引くのが、クラウンのフェース寄り周辺に深さ1.5mmの小さなボックス型のへこみ(ソール側は網型)が並ぶ新構造「SPEEDBOX」だ。フェース周辺の剛性を高めることでヘッド後方にインパクト時の振動が拡散するのを低減し、初速アップとさらなる飛びを生むという。

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また、「SPEEDBOX」で生まれた余剰重量をヘッドに再配分することで慣性モーメントの拡大に成功。「インプレス UD+2 ドライバー」においては、前作(19年モデル)の4650g・cm2から5020g・cm2にアップし、つかまり具合を示す重心角は、前作から1.5度増の34.5度へ。よりつかまりやすく、直進性に優れる設計となった。

インプレス UD+2 アイアン」には、フェース裏側に5本のリブを設ける「SPEED RIBFACE」が搭載された。極薄フェースをソールまで回りこませる一体鋳造(フェース部1.9mm、ソール部1.5mm)により、たわみ量を最大化させて初速をアップ。また、5本のリブが縦方向のたわみを適切に低減させることで、打ち出し角がアップ。ストロングロフト(7番=25度)ながら、力強い高弾道が打てる。

ドライバーのロフト角は9.5度と10.5度。ヘッド体積は460cc。純正シャフト「Air Speeder for Yamaha」のスペックはR、SR、Sの3種類。価格は8万円+税。フェアウェイウッドは3番が5万2000円+税、5番・7番・9番が各4万6000円+税。ユーティリティ(4番・5番・6番)は各3万8000円+税。アイアンは4本セット(7番~PW)で9万6000円+税。問い合わせはヤマハ株式会社フリーダイヤル 0120-808-562まで。

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