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新しい重心&溝設計 クリーブランド「RTX」最新ウェッジ9月発売

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は3日、「RTX(ローテックス)ウェッジ」の最新モデル「クリーブランド RTX ZIPCORE(ジップコア) ウェッジ」を9月12日に発売すると発表した。

国内外のプロツアーに高い支持を受けている同シリーズに、数々の最新テクノロジーが導入された。ネックに軽量のセラミック素材を内蔵することで得た約11gの余剰重量を、フェースのトウ側へ再配分。重心位置を従来よりもフェースセンターに寄せ、上下の慣性モーメントを増大させたことで、弾道の安定性とミスヒットへの寛容性が増したという。

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フェースに刻まれた溝は、従来モデルに比べて幅を狭く、シリーズ史上最も深く削る新形状を採用。さらに、溝の本数を従来モデルよりロフト別に1~2本増やすことでスピン量がアップし、ラフからのショットや雨天プレーでも高いスピンコントロール性能を発揮する。

仕上げはツアーサテンとブラックサテン、ツアーラック(特注)の3種類。ロフト角は46度から60度(2度刻み)までの8種類。バウンス角は46~52度が10度のみ、54 度が10度と12度、56~60度が6度、10度、12度。価格はシャフト別に、スチール=ダイナミックゴールド(S200)と「NSプロ 950GH」(S)が1万8000円+税、「NSプロ モーダス3 ツアー120」(S)と「NSプロ 950GH neo」(S)が1万9000円+税、カーボン=ディアマナ ZX60 for CG(S)が2万円+税。問い合わせは、株式会社ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部(0120-65-3045)まで。

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