2024/11/22ツアー選手権リコーカップ
「スリクソン」初採用 横3本+縦1本ラインの効果は?
2020/04/05
ギアニュース
住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は17日、ドライバーの飛距離追及型ボール「スリクソン X2(エックスツー) ボール」を7月17日に発売することを発表した。同じコンセプトで2017年に登場した初代「スリクソン X ボール」の後継モデルとなる。
前作よりも飛距離性能を高め、ソフトな打感を備えることに成功したというディスタンス系ボール。前作の4ピースから3ピース構造に変わり、2層式だったコアには1ピースの新開発「スーパースピードX2大径ソフトコア」が採用された。
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新たな高反発助剤を配合したコアにより、インパクト時のエネルギー効率が高まり、ボールの初速アップを実現。コアのソフト化によってボールがつぶれやすくなり、サイドスピンが減少することで直進性も増したという。
また、ボール表面のディンプル形状を前作より4%深くすることで弾道の推進力をアシスト。ソフト化により上がりやすくなったボールを最適な高さに抑えることで、アゲンストの風に負けない強い弾道へ導くという。
グリーン上でのパット時に、打ち出し方向へ狙いを定めやすいターゲットマーク入り。カラーはホワイトとイエローの2種類。問い合わせは、株式会社ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部(0120-65-3045)まで。