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LOHASな平野ジェニファー 健康美はこうして作られる!?

筋力をつけるために、タンパク質を多く含む肉や魚、糖質、脂質、ビタミンをバランス良く、かつ効率的に摂取するアスリートがゴルフ界にも増えてきた。そんな中、今週の国内女子「センチュリー21レディス」(静岡・伊豆大仁CC)に主催者推薦で出場する平野ジェニファー(25)は、一風変わった?食生活を送っている。試合中に食べるおやつも手作りという徹底したこだわりぶりだ。

米国サンフランシスコ生まれの平野は、米国での和食文化の浸透や健康志向の高まりを受けて、食への意識が徐々に変化していったのだという。たどり着いたのはLOHAS(ロハス)。英語の“lifestyles of health and sustainability”の略で、地球環境保護と健康な生活を重視する生活の仕方を意味する。Vegan(ビーガン=菜食主義者)、Organic(オーガニック=有機物)も、ロハスと同時に耳にすることが多くなってきた単語だが、平野の食生活は、主に健康に軸足を置いた“ロハススタイル”と言えそうだ。

どんなモノをべているのか? 料理の一部を紹介してくれた。平野は糖質を含む白米、パスタ、パンのほか、肉類、脂質のバター、砂糖は極力摂取しない。主食となるのはキヌア(雑穀)や豆腐で、野菜、魚、果物をバランス良く取り入れているそうだ。これだけ聞くと「お腹いっぱいになるの?」という疑問しか生まれないのだが、「たくさん食べるし、満足感も得られる」と言うのだ。

マイアミ大学時代から「クッキーや、お菓子を作ることが好きだった」と話す平野だが、ここまで食生活にこだわるのも、好きなゴルフを長く続けるためだと言う。

「キッカケ?雨でゴルフの練習が行えない日の暇つぶしに始めたの。そしたら楽しくなっちゃって」。最近でも、平野考案のアボカドとほうれん草のディップ、グラノーラクッキーなど、時間を見つけては手作りに励んでいる。「もちろんレシピも参考にするけど、あとは自分の感覚で作っちゃう」とか。母・サンドラさんは「これがまたおいしいのよ」と絶賛し、料理センスも抜群のようだ。

平野は大学を卒業後、2013年から母親が住む日本で生活をスタートさせた。同年QT64位でTPD単年登録会員になった。昨年末のQTは85位と失敗し、今シーズンは国内女子下部のステップアップツアーを主戦場としている。今週の「センチュリー21レディス」には主催者推薦によって出場が決まった。レギュラーツアーは今季4試合目だが、予選通過は未だない。

「ゴルフの調子はまずまずだけど、なによりもゴルフをこうしてプレー出来ていることが幸せなの」

日焼けした肌に、腰まである長い黒髪のプロゴルファー。細身ながらも、内から湧き出すエネルギーを感じさせるその健康美は、体を配慮した食事と、地道な努力で作られている。(静岡県伊豆の国市/糸井順子)

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糸井順子(いといじゅんこ) プロフィール

某自動車メーカーに勤務後、GDOに入社。ニュースグループで約7年間、全国を飛びまわったのち、現在は社内で月金OLを謳歌中。趣味は茶道、華道、料理、ヨガ。特技は巻き髪。チャームポイントは片えくぼ。今年のモットーは、『おしとやかに、丁寧に』。

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