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飛距離が武器の中学3年生!新たな沖縄の注目選手現る

2009/03/07 19:58


国内女子ツアー2009年の開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」の2日目。2アンダー5位タイに入る健闘を見せているのは、地元沖縄県在住の中学3年生、比嘉真美子だ。

沖縄県内で開催される、この大会の予選会を昨年に続き突破した比嘉は、今回がプロのトーナメント2度目の出場となる。昨年は、予選通過に4ストローク及ばず83位タイで予選落ちに終わったが、今回は上位での予選突破。今回アマチュアでは同じ沖縄県出身の森長真理子も予選を通過しているため、最終日はベストアマチュアをかけたラウンドとなるが、森長には5打のリードを奪っている。

この比嘉という選手、中学3年生の15歳で予選を突破すること自体すばらしいことだが、ゴルフを始めてまだ4年しか経っていないというのが驚きだ。小学校の4、5年生のときまでバスケットボール部に所属していたが、父親と今指導しているコーチが知り合いということで、遊び感覚でクラブを握ったのが5年生の時。

「周りの子供たちに比べ少し飛距離が出る方だったので、ゴルフが楽しくなり競技にも出たいと思うようになった」と話す。クラブを初めて握ってから1年、12歳でゴルフ場デビューを果たしたが、その時のスコアが「97」。100切りを目指すアマチュアにとっては、なんとも羨ましい技術とセンスを持ち合わせている。

今大会初日は1オーバーで25位タイ。そして2日目には4バーディ、1ボギーでスコアを3つも伸ばしてきたが、4つあるパー5のうち3ホールでバーディを奪っている。他のプロと比べても比嘉の飛距離は群を抜いていて、517ヤードの4番パー5では、飛ばし屋と言われる選手でさえ、3打目に約80ヤード残しているところを60ヤードという距離からグリーンを狙っていた。

また、14番パー4は右ドッグレッグの池越えのため、多くのプロは方向性を重視し、センターを狙うかドライバーを使用せず刻んで行く。ところが比嘉は、右サイドで池との境界線を示す木のさらに右を狙い、池をキャリーでオーバーさせていった。このスタイルは、現在の男子ゴルフ界、そして日本のスポーツ界を代表する選手となった石川遼のゴルフスタイルに通じるものがある。

15番ではティショットを左サイドの池に入れてしまい、3打目は前方の木が邪魔になるためグリーンは狙えず50ヤード手前に脱出。そして4打目のアプローチでチップインパーを奪うなど、地元沖縄の大応援団を驚かせるスーパーショットも見せた。

この池に入れた際の処置として、比嘉はどこにドロップするべきか悩んでいた。そこで、同伴競技者の小俣奈三香が、適切な場所を説明しプレー再開となったが、この辺りの出来事も経験の少ない中学生らしいところ。しかし、ゴルフの場合は礼儀とマナーが大事なスポーツなので、試合に出る以上覚えなければならない。初めての共同記者会見では、緊張しながらもしっかりとした受け答えしていた比嘉には、女子版石川遼の出現を想像してしまう。(編集部:本橋英治)

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2009年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント




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