2024/11/22米国男子
プロレスラーのDNAを持つ女子アマチュア!東北高校2年生の木戸愛
2006/07/20 18:00
今週の「フィランソロピーLPGA選手権」本戦出場をかけたマンデートーナメントが、月曜日に行われ、出場資格を持たない46名の選手が参加。1オーバー「73」以内でホールアウトした14名が本戦への出場資格を掴んだが、その中にただ1人アマチュア選手がいた。東北高校(宮城県)2年生の木戸愛(きどめぐみ)だ。
小学校5年生からゴルフを始めた木戸は、まだアマチュア競技で目立った成績は残せていない。今回は大会関係者から「マンデーに出てみないか!?」と誘われ、初めて挑戦した。そして、プロのトーナメントに初出場を果たしている。
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木戸の父親はプロレスラー木戸修さん(56歳)。2年前まで新日本プロレスに所属し、若手指導のかたわら、試合にも出ていた。現在はフリーで活動し、各団体の試合に出ている。関節技の名手として有名だ。
その父親に娘のことを聞いてみた。「娘がゴルフ始めたきっかけは私たち夫婦がしょっちゅうゴルフに行くんで 小学5年のとき練習場に連れて行ったのがきっかけですね。女の子にやらせるスポーツはゴルフがいいんじゃないかな?って考えてもいましたから。娘に格闘技?絶対やらせたくなかったですね。本人は柔道とか好きだったようですけど(笑)」
木戸本人にも同じような質問を投げかけた。「父親のDNAですか?私はそんなに・・・。妹(侑来・ゆきな中学1年)のほうが戦闘的ですね。妹もゴルフやってます。私はプロゴルファーになりたいです!もちろん目標は宮里藍先輩です!」と眼を輝かせて話す。
自宅は神奈川県横須賀市。ゴルフの技術的な指導は伊澤利光の父親に見てもらっているそうだ。
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