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パッティング練習の秘密兵器!
2007/09/07 21:06
今大会の練習グリーンで、一風変わったクラブを使ってパッティング練習を行っていた和田委世子。「みんなに聞かれるんですよ」という注目のそのクラブを見せてもらった。
それは、普通のウェッジにパターのグリップを刺したもので、試合で使う事は出来ない練習専用。ウェッジの刃の部分を使ってパッティングする事で、ヘッドアップをしなくなる効果があるという。そういえば以前、来日したポーラ・クリーマーも、サンドウェッジを使ってパッティング練習を繰り返し行っていたことがある。
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もちろん、面で当てる通常のパターと違い、フェースの向きやストロークの方向、ヘッドの高さなどがシビアに球の転がりに影響するので、正確なストロークを作る効果も期待出来そうだ。
「私の場合、先生に言われて3歩のストレートラインを練習しています」という和田。大会2日目は、4連続バーディを奪うなど、早速その練習の効果は出始めたようだ。「でも、短いのはいくつか外していますからね。もっと一杯練習します!」いつもの笑顔で話してくれた。(編集部:今岡涼太)
今岡涼太(いまおかりょうた) プロフィール
1973年生まれ、射手座、O型。スポーツポータルサイトを運営していたIT会社勤務時代の05年からゴルフ取材を開始。06年6月にGDOへ転職。以来、国内男女、海外ツアーなどを広く取材。アマチュア視点を忘れないよう自身のプレーはほどほどに。目標は最年長エイジシュート。。ツイッター: @rimaoka
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