2024/11/22欧州男子
魔の15番!?福嶋晃子はトリプルで大きく後退
国内女子ツアー「カゴメフィランソロピーLPGAプレイヤーズチャンピオンシップ」。3日目のラウンドは朝から曇り空となり、気温は26.7度と穏やかな1日となった。上位選手のスコアも大きな変化はなく、全美貞が7アンダーで単独首位をキープしている。
前半9ホールの方がスコアを伸ばしやすく、後半に苦戦する選手が続出している。中でも15番パー4は難易度が高く、この日の平均ストロークは「4.51」。2人に1人以上がボギーを叩いている計算になる。最終組でラウンドする福嶋晃子も15番でハマってしまった。
<< 下に続く >>
ティショットをフェアウェイ右サイドのバンカーに入れると、2打目は脱出することしかできず、3打目はグリーン左サイドのバンカーへ。4打目でグリーンに乗せたが、そこから3パットのトリプルボギーを叩き3アンダーまで後退してしまった。
この日15番でスコア崩したのは単独首位の全美貞や茂木宏美、馬場ゆかり、辛ヒョンジュ、若林舞衣子など上位選手。さらに横峯さくら、諸見里しのぶや大山志保など。3アンダーまで伸ばしてきた若林は、この15番が唯一のボギーとなった。
明日の最終日、優勝争いを展開する選手たちにとっては、この15番がキーポイントになるかもしれない。(編集部:本橋英治)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!