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2017年 全英オープン
期間:07/20〜07/23 場所:ロイヤルバークデールGC(イングランド)

第146回「全英オープン」の大会アラカルト

2016年大会を振り返る

今週は、最高のゴルファーたちが頂点を目指すゴルフ界最古の大会、第146回「全英オープン」が開催されるロイヤルバークデールにすべての注目が集まる。

昨年はフィル・ミケルソンとの死闘を制したヘンリック・ステンソンが、最終日に記録破りのゴルフを展開し、ロイヤルトゥルーンで開催された第145回「全英オープン」を制し、メジャー初制覇を達成した。

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スウェーデンのステンソンが米国のライバルに対し1打差の首位でスタートした最終日。その後は両者とも譲らず、大接戦を演じ、残り5ホールで2人がリーダーボードのトップに並ぶ展開となった。

パー3の14番でバーディを奪ったステンソンが一歩抜け出すと、続く15番ではステンソンが15メートルのバーディパットをねじ込み、この日初めて両者の差が2ストロークにひらいた。ステンソンは続く16番で見事なパーセーブを見せると、最終ホールで圧巻のバーディを奪い、最終日に「63」をマークして通算20アンダーとし、ミケルソンに3打差をつけて優勝を遂げた。

2013年のミュアフィールドでは、ミケルソンに次ぐ2位に終わったステンソンだったが、土曜と日曜に2人が最終組でラウンドし、最高のゲームの質とドラマを生み出したロイヤルトゥルーンではステンソンがミケルソンを上回った。

最終日に「65」をマークしたミケルソンは、「69」をマークして通算6アンダーの3位に入った同胞のJ.B.ホームズに結局11打差をつけた。もう一人の米国人、スティーブ・ストリッカーも最終日に「69」をマークし、通算5アンダーの4位に入り、さらに1打差の5位タイには北アイルランドのロリー・マキロイ、スペインのセルヒオ・ガルシア、そしてイングランドのティレル・ハットンが入った。

フィールド

今週はサウスポート近郊のロイヤルバークデールに、公式世界ゴルフランキングのトップ50が集結する。2014年の大会王者であり、世界4位のロリー・マキロイはメジャー5勝目を狙っており、「全英オープン」王者のステンソンと世界ナンバーワンのダスティン・ジョンソンにはともにメジャー2勝目がかかる。

2008年にこのコースでイアン・ポールターに4打差をつけて「全英オープン」のタイトル防衛に成功したアイルランドのパドレイグ・ハリントンは、リンクスコースで開催された先週の「アバディーンアセットマネジメント スコットランドオープン」で好成績を残した。今週は大いなる自信とともに、知り尽くしたコースにやって来るのは間違いないところ。ジャスティン・ローズ(イングランド)もまた、ロイヤルバークデールに良い思い出を持っている選手の一人であり、当時17歳のアマチュアだった彼は、1998年にこの大会で4位タイに入り、一躍その名をゴルフ界に轟かせた。

66人のヨーロピアンツアーメンバーが出場するなか、地元の期待を一身に受けるサウスポート出身で26歳のトミー・フリートウッド(イングランド)は、今季の好調を結果に結びつけたいと望んでいる。「HNAフランスオープン」を制し、目下「レース・トゥ・ドバイ」で首位を走るフリートウッドは、絶好調のまま次なるステップとなるメジャー制覇を目指すことになるわけだが、同じことはロレックスシリーズを制したアレックス・ノレン(スウェーデン)、ジョン・ラーム、そしてラファ・カブレラベロー(ともにスペイン)にも当てはまる。

そして、今季ヨーロピアンツアーで既に2勝を挙げ、4月の「マスターズ」制覇に続くメジャー制覇を狙うガルシアもまた、優勝候補の一人として忘れることのできない存在である。

一口サイズの大会史

メジャー4大大会で最古の歴史を誇る「全英オープン」は、1860年にプレストウィックのオールドコースで第1回大会が開催された。第1回大会以来、英国最高峰のリンクスコースで開催されてきたこの大会は、世界で最も高名なゴルフ大会となった。元々、大会の勝者には赤皮に銀のバックルの施されたチャレンジベルトが贈られていたが、1872年当時に持ち回りで「全英オープン」を開催していた3コースが各々10ポンドずつを支払い、新しいトロフィー、即ちクラレットジャグをこしらえた。

メジャー7勝のサム・スニードが、1946年に戦後初の全英制覇を果たし、その後、ジャック・ニクラスゲーリー・プレーヤーアーノルド・パーマートム・ワトソンセベ・バレステロス(スペイン)、ニック・ファルド(イングランド)、グレッグ・ノーマン(オーストラリア)、そしてタイガー・ウッズといった面々がクラレットジャグを複数回掲げてきた。

2016年にクラレットジャグを獲得したステンソンは、メジャー制覇を成し遂げた史上初の男子スウェーデン人選手となった。さらに、「全英オープン」の最少アンダーパー記録、そして勝者による最終日のベストスコアも塗り替えた。彼がマークした最終日の「63」は、同じ週の木曜にミケルソンもマークしたメジャー史上最少スコアであり、4日間トータル「264」はメジャー史上最少スコアだった。

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