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ウォレスが今季3勝目 「ライダーカップ」選出へアピール

4人によるプレーオフの末に「メイド・イン・デンマーク」を制覇したマット・ウォレスが、今季欧州ツアーのシーズン3勝目を挙げた。一方、地元デンマークのトービヨーン・オルセンが「ライダーカップ」出場を決めた。

シルケボーGCの上がり6ホールで5バーディを奪ったウォレスは、この日「67」をマークし、通算19アンダーとしていずれもイングランドの同胞のスティーブン・ブラウンジョナサン・トムソン、そしてリー・ウェストウッドと首位で並んでホールアウト。その後のプレーオフを制して欧州ツアーの通算勝利数を4とした。

プレーオフ1ホール目では2打目をピンそば1.8m以内につけたブラウンとウォレスがバーディを奪って勝ち抜け、続く2ホール目ではブラウンがパーとしたのに対し、ウェレスが1ホール目よりもさらに内側につけてのバーディを奪って勝負を決めた。

トーマス・ビヨーン率いる「ライダーカップ」欧州代表の座を巡る争いは、マット・フィッツパトリックが最終日に見事「66」をマークし、通算16アンダーとして7位タイに入るも、オルセンが自動選出枠を死守する結果となった。

オルセンは「68」をマークして通算11アンダーで大会を終えたことで、パリでの「ライダーカップ」デビューが決まった。他には、トミー・フリートウッドティレル・ハットンロリー・マキロイフランチェスコ・モリナリアレックス・ノレンジョン・ラーム、そしてジャスティン・ローズの出場も決定した。

ビヨーンは水曜に4人のキャプテンズピックを発表することになるが、優勝したウォレスは今週を通して、欧州ツアー15勝のキャプテン率いるチーム入りを希望していると述べてきた。

これまでシーズン3勝を挙げながら「ライダーカップ」行きを逃したのは、2006年に選考から漏れたヨハン・エドフォースのみである。欧州ツアー出場45戦、わずか15カ月間で4勝を挙げ、現在は「ヒーローインディアンオープン」と「BMWインターナショナルオープン」のタイトルも保持しているウォレスは、選出されれば、それは「全てを意味する」とコメントした。

「これで標準に達したと思うし、彼には僕がどんな選手なのかしっかり見せることができた」とウォレス。「僕を選ばなかったとしても、それは全く問題ないけれど、僕を選んだとしたら、彼はこの大会で見せた僕の力を自分のチームに加えることになるんだ」。

「僕はやるしかない状況に自分の身を置いたとき、大抵はやり遂げてきた。幾つかの大会で、勝つべきときに勝てて幸運だったね」。

「僕は追い詰められても尻込みしたりせず、自分のすべきことをやり遂げようとしてきたし、今日は終盤、自分に『おまえはできる。おまえはこのパットを決めるため全てのことやってきたじゃないか』と言い聞かせ、それをすることができた。すごく嬉しいよ」。

副キャプテンとしてフランスへ赴くウェストウッドは、あと少しのところで欧州ツアー24勝目を逃した。一方、ルーキーのブラウンとトムソンは初優勝こそ逃したものの、今週のパフォーマンスによりシード権確保へ向け大きく前進することができた。

1打差の首位で最終日をスタートしたウェストウッドだったが、同組のブラウンは1番で4.5mのバーディパットを入れ、すぐに首位に並んだ。

しかし、3番ではウェストウッドがバーディを奪い、ブラウンがボギーを叩いたことで一気に2打差がつくと、45歳のベテランは2オンに成功したパー5の8番と、スピンバックでピンそば1.8mに寄せた9番でもスコアを伸ばし、フロントナインでライバルたちに差を付けることに成功した。

ブラウンは4番でもボギーを叩くも、パー5の5番と8番ではバーディを奪った。一方、トムソンは7番をボギーとしながらも、4番と9番で短いバーディパットを決めてスコアを伸ばした。

フロントナインをイーブンパーとしたウォレスはさらに後方にいたが、11番でウェストウッドのバーディ攻勢がストップしたことで、その後は後続が追い上げる展開となった。

トムソンは見事なショットを放った10番と11番でバーディを奪うと、12番ではボギーを叩きながらも、14番では5.4mのバーディパットをねじ込んだ。

ブラウンとウォレスも10番でバーディを奪い、その後はブラウンが11番でバーディを奪ったのに対し、ウォレスは12番でボギーを叩いてスコアを落とした。

しかし、28歳のウォレスはそこから素晴らしいチャージを見せた。まず13番でモンスター級のロングパットを沈めると、パー5の14番でもバーディを奪い、16番では5.4mを沈め、17番ホールでは見事な2打目でバーディをお膳立てした。

ウェストウッドが13番で3パットのボギーを叩いたことでリードは1打差となり、トムソンが16番で4.5mのバーディパットを決め、ブラウンがパー3の15番でティショットをタップイン圏内につけ、ウォレスが18番で2打目をピンまで2.4mにつけたことで、大会はドラマチックなフィナーレを迎えることとなった。

5位には上がり4ホールで3バーディを奪って「65」をマークした南アフリカのエリック・バンルーヤンが入り、1打差の6位には12番でチップインイーグルを奪って地元ファンを沸かせ、この日「66」をマークしたデンマークのルーカス・ビェルレガードが入った。

7位タイにはベルギーのトーマス・デトリーとフィッツパトリックが入り、さらに1打差の9位にはアシュリー・チェスターズ、2打差の10位タイにはサム・ホースフィールドアドリアン・オタエギが入った。

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