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「トロフィーのためにプレーしている」ラウテンがオマーンで優勝

オランダのユースト・ラウテンが第1回「NBPオマーンオープン」を制覇。2016年「KLMオープン」以来、ヨーロピアンツアー通算6勝目になった。

チャレンジツアーのシーズン最終戦、「NBOゴルフクラシックグランドファイナル」の舞台となり、数々のドラマを演出してきたアルモウジGだったが、ヨーロピアンツアーのデビュー戦でもその期待を裏切ることはなかった。

4日連続で完璧なコンディションとなるなか、ラウテンは最終組から首位タイでスタート。ハーフターン時点では、首位と4打差に10人がひしめく混戦模様となったが、その後、バックナインではラウテンとクリス・ウッド(イングランド)による一騎打ちへと発展した。

そして、勝利をもぎ取ったのは、この日「68」をマークし、通算16アンダーとしてイングランドのライバルを退けたラウテンだった。

通算13アンダーの3位には、最終ラウンドを「71」でラウンドしたフランスのジュリアン・ガーリアが入り、更に2打後方の4位タイにはスペインのホルヘ・カンピージョ、フランスのアレクサンダー・レビ、そして米国のスンス・ハンが続いた。

ラウテンは、これで「レース・トゥ・ドバイ」のランキングをトップ10に上げるとともに、「WGCメキシコ選手権」の出場権を手に入れた。

「トロフィーを得るためにゴルフをプレーしているんだ。素晴らしい1週間だった。このツアーで勝つのはいつだってタフだ。誰もが非常にうまくて、常にプレッシャーをかけてくるからね」と振り返った。

「ライダーカップのチームに選ばれるためには、あと2勝くらいしなければならないけれど、僕にとっては良い1年のスタートとなった」。

今季、これまで3戦連続予選落ちを喫していたウッドにとって、今回の2位は歓迎すべき復調となりそう。土曜のあがり2ホールで連続ボギーを叩いて首位の座から陥落したウッドだったが、この日は1番で見事なバーディ発進を決め、ラウテンと首位タイで並んだ。

すると、2番ではラウテンが完璧なティショットからバーディを奪うと、その後、瞬く間にリードを3打差とした。32歳のラウテンは、3番でフリンジから直接ホールアウトしてバーディを奪うと、続く4番では2打目をタップイン圏内につけてバーディを奪い、快適なリードを築くことに成功した。

ウッドは6番で4.5mのバーディパットを沈めて追撃態勢に入ると、パー5の7番ではレイアップしたラウテンがグリーン外からの3パットでこの日最初のボギー。ラウテンは続く8番でも3パットのボギーを叩き、ウッドと首位タイで並んでハーフターンすることとなった。

2016年の「ライダーカップ」出場選手であるウッドは、バンカーからの寄せワンを決めた12番でバーディを奪って単独首位に抜け出すも、ラウテンも同じくパー5の12番でバーディを奪い、続く13番では4.5メートルのバーディパットを決めて再び単独首位の座を取り返した。

16番ではウッドが素晴らしいバンカーショットからバーディとし、この時点で優勝争いは完全に首位タイで並んだ2人に絞られた。

その後、ラウテンも同じくパー5の16番で7.5メートルのパットをねじ込んでバーディを奪い、頭一つ抜け出すと、前をプレーするウッドがティショットをミスした17番でボギーを叩いたことにより、ラウテンが主導権を握ったまま最終ホールを迎えた。

ガーリアは9番と10番でボギーを叩きながらも、12番、14番、そして16番でバーディを奪うバウンスバックを見せ、2014年の「マデイラアイランドオープン」で記録したヨーロピアンツアー自己最高位に並ぶ3位で大会を終えた。

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