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モーリシャスでカムバックを果たすオルセン

ビーチに程近いヘリテージGCにはビーチサンダルと水着への誘惑が常につきまとう。だが、今週の「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」を迎えるにあたり、トービヨン・オルセンの眼中にくつろぎの4文字はない。

デンマーク出身のオルセンは手の負傷により3カ月間の欠場を余儀なくされたため、ヨーロピアンツアーから遠ざかっていた分の穴埋めをこの大会で果たすことを熱望しているのである。

ドバイで2015年シーズンへ向けた調整を行っているときに手の腱に違和感を感じたのが発端だった。だが、4大会への出場を強行したため、結果的に彼にとって最後の大会となった2月初旬のマレーシアでの大会直後に手術を受けることになったのだ。2014年は「パースインターナショナル」でヨーロピアンツアー2勝目を挙げるなど、「レース・トゥ・ドバイ」を32位で終え、好調のうちにシーズンを締めくくっていただけに、この負傷は25歳のオルセンにとって最悪のタイミングでのものだった。

「長いお休みでしたね」とオルセン。彼は2013年には公式世界ゴルフランキングを34位まで順位を上げていた。

「新年早々に負傷したのですが、プレーし続け、その後の4大会で状況はどんどん悪化しました。拳の間の腱がずれるようになったので、正しい位置に戻し、伸ばして再発を防止する必要がありました。ドクターによると、この怪我はボクサーに多いらしく、使い過ぎで発症するようで、再発の可能性もあるとのことでした」

「マレーシアの直後に手術を受け、ドクターからはプレーできるようになるまで8週間から10週間ほどかかると言われましたが、10週間経ってもクラブを握ることができませんでした。何もできないという状況にフラストレーションが溜まりましたね。それだけにここ2週間でまたボールが打てるようになり、練習が再開できたのは最高ですね。イライラの募る長い数カ月間でした」

彼が復帰を果たす「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」の周辺にはくつろげる環境が整っているが、オルセンにとってこの大会は、今後、「スペインオープン」、「BMW PGA選手権」、「アイルランドオープン」、そして「ノルデアマスターズ」と続く5連戦の重要な緒戦となる。

「今週は復帰を果たすには最高の大会ですね」とオルセン。「とても美しい場所ですし、暖かいのが僕の手にとって良いですね。朝はまだとても固いので、プレーできるようになるまで温めてほぐす必要があります。ですので、色々な意味で僕にとってこれ以上ないタイミングでの復帰となります。リゾートも最高ですので、これ以上は望めないですよ」

「復帰に胸が躍りますし、今週またプレーするのを楽しみにしています。長いお休みを経て、僕のシーズンが始まるのです。これは僕にとって5連戦のスタートとなりますし、できる限り競争力の高いゴルフができたらと思います」

火曜のプロアマでプレーを楽しんだオルセンは、7036yd、パー71のヘリテージGCは木曜に大会が始まれば、やり甲斐のあるコースになるであろうと確信している。

「コースはとても良いコンディションにありますね」とオルセン。「幾つかタフなホールがあり、ワンオンを狙える短いパー4が2つある。とても面白いコースです。ティからはゆったりとしていますが、幾つかトリッキーなグリーンがありますね。風も吹くでしょうから、とても興味深い1週間になると思いますよ」

オルセンは、ヨーロピアンツアー、アジアンツアー、そしてサンシャインツアーによる初の3ツアー共催大会となったこの大会で、同胞であり共に「ライダーカップ」出場経験のあるトーマス・ビヨーンソレン・ハンセン、タイのキラデク・アフィバーンラト、そして南アフリカのジョージ・クッツェーらと競い合うことになる。

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