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ヨーロピアンツアーデスティネーションコース紹介「アルバトロスGR」
2020/04/01 07:45
アルバトロスGRは、ヨーロピアンツアーデスティネーションのひとつである。
全長7467yd、パー72のチャンピオンシップレイアウトからなるプラハのリゾートコースには、いくつもの池、65個のバンカー、そして新たに植えられた1200本以上の大樹がある。
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ゴルフ設計家のキース・プレストンが設計したパークランド型のコースは、2009年に開場し、これまで高い評価を得るとともに、2014年以来「D+Dレアル チェコマスターズ」の開催コースとなってきた。
さらに同コースは、荘厳でコンテンポラリーなクラブハウスと最新鋭の設備が整った練習施設により補完されている。
また、フェアウェイ左サイドからグリーンにかけて全体的に池でガードされているドラマチックな最終ホールは、ゴルファーの冒険心をくすぐる。
海抜420mのチェスキークラス自然保護地区に隣接しているこの印象的なコースは、その標高の高さにより、中央ヨーロッパにて最も長いゴルフシーズンを楽しむことができる。
「D+Dレアル チェコマスターズ」開催コース
アルバトロスGRは選手から非常に高い評価を得ているコースであり、ヨーロピアンツアーでは、ジェイミー・ドナルドソンが優勝した第1回大会以来、「D+Dレアル チェコマスターズ」の舞台となってきた。
ドナルドソン以降は、トーマス・ピータース、ポール・ピーターソン、ヘイデン・ポルテウス、そしてアンドレ・パバンが大会でトロフィーを掲げ、2019年はその年2勝目を挙げたピータースが初めて同大会を複数回制した選手となった。
2017年に9位タイに入ったリー・ウェストウッドは、このコースを“リスクと報酬”と表現した。
昨年彼は「素晴らしいゴルフコースだね」といい、「とても明快なんだ。コースは良くデザインされているので、何処へ打つべきかは明らかだし、それを実行できるかどうかは個々の腕前次第だね」と述べた。
「ウォーターハザードが多く、攻め方によってはリスクと報酬が多分にあるね」
ヨーロピアンツアーデスティネーションとは?
ヨーロピアンツアーデスティネーションとは、欧州、中東、アジア、そしてアフリカにあるワールドクラスのゴルフコースで構成される成長著しいネットワークである。各コースはヨーロピアンツアーと緊密な関係にあり、各地域を代表する格式高いゴルフ及びライフスタイルのリゾート施設となっている。