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金谷拓実、中島啓太、丸山奨王らが「マスターズ」出場権に挑む/アジアパシフィック・アマチュアゴルフ選手権

今年で10回目を迎える「アジアパシフィック・アマチュア選手権」は4日(木)から4日間にわたり、シンガポールにあるセントーサGC(タンジョンコース)を舞台に、39か国120選手が出場して争われる。大会優勝者には、2019年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」、そして「全英アマ」の出場権が与えられるアジアナンバー1アマチュアを決める大会だ。

ニュージーランドのロイヤルウェリントンGCで行われた昨年大会を制したのは、17歳のリン・ユーシン(中国)。6人が出場した日本勢は、大西魅斗が15位で最上位となった。第2回大会(2010年)、第3回大会(2011年)で松山英樹が2連覇を果たしているが、それ以降の日本人優勝者は出ていない。

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今年、日本からは金谷拓実(東北福祉大2年/世界アマチュアランキング21位)、中島啓太(代々木高3年/126位)、丸山奨王(カリフォルニア大学ロサンゼルス校/242位)、大西魁斗(南カリフォルニア大/273位)、呉司聡(イーストテネシー州立大/415位)、大澤和也(日本大学4年/648位)の6選手が出場する。

金谷は9月に行われた「世界アマチュアゴルフチーム選手権(アイルランド)」で個人2位、中島は8月の「アジア大会(インドネシア)」で、個人・団体で金メダルを獲得するなど、松山以来となる大会制覇に期待が懸かる。

海外勢では、昨年大会で3位に入ったミンウー・リー(オーストラリア)や、14歳の史上最年少で「全米オープン」に出場(2012年)したアンディ・チャン(中国)らに注目が集まりそうだ。

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