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有村智恵がヤマハと用品契約 大山志保、今平周吾も電撃移籍

ヤマハゴルフが23日、都内ホテルで会見を開き、国内メジャー1勝を含むツアー通算13勝を挙げている有村智恵ら、国内ツアーで活躍する有力プロ5人との用品使用契約を締結したと発表した。

2017年の新規契約選手として発表されたのは、有村のほか06年に国内女子ツアー賞金女王を戴冠した大山志保、今季出場権を懸けた昨年末のファイナルQTを5位で通過したユン・チェヨン(韓国)。男子では14年の国内男子下部チャレンジツアーで頭角を現し、本格参戦2年目の昨季、賞金ランク10位に入った若手注目株の今平周吾。さらに沖縄県出身の弓削淳詩(ゆげ・あつし=25)が名を連ねた。

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同社は、今年のテーマを「Winning 10 Project」(チームで通算10勝を目指す)として、5人の新たな顔ぶれに期待している。唯一の“inpres”のブランドアンバサダーとして契約を結んだ有村は「日本ツアーに戻ってきて、『大改革をしないと勝てない』と感じたことが、変える決断を後押しした」と、ゴルフ始めたころから慣れ親しんだクラブからの変更を決意したという。

大山は「1Wの飛距離が伸びたこと、ヤマハさんの熱いオファーに感銘を受けたことが大きな理由。自身のさらなる進化が期待できそう」と、早くもクラブへの信頼が厚い。今平も「素晴らしい選手たち(谷口徹藤田寛之ら)の後継者として選んでもらえたことはうれしい一方で、プレッシャーもある。今年は1勝を目指したい」と話した。

同社契約プロには、国内メジャー3勝を含むツアー通算18勝を挙げている藤田、国内メジャー4勝を含む19勝の谷口、米女子ツアー2勝の野村敏京、昨季国内女子ツアー通算2勝目を挙げた大江香織らがいる。(編集部・糸井順子)

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