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畑岡奈紗が連覇達成/世界ジュニア選手権

米カリフォルニア州で開催されている「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」は15日、最年長の15-17歳部門の最終ラウンドが行われた。女子で畑岡奈紗(茨城・ルネサンス高3年)が4打差を逆転して優勝した。このカテゴリーでは、日本人として初の連覇を達成した。小倉ひまわり(東京・日出学園高3年)と組んだ団体戦も連覇を決めた。男子はただ一人予選を通過した河本力(愛媛・松山聖陵高2年)が50位に終わった。

畑岡は7位に終わった昨年「樋口久子 Pontaレディス」で最終日を首位で迎えるなど、レギュラーツアーでも活躍。同世代の勝みなみ(鹿児島高3年)、新垣比菜(沖縄・興南高3年)らとともに期待される世代の一人。

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来年4月に開催予定の米女子ツアー「スウィンギングスカートLPGAクラシック」への出場権を獲得した。「連覇できてよかった。この大会は今回が最後だったので」と笑顔を見せていた。

<最終成績>
▽15―17歳の部男子(パー72)
【1位】ニーマン(チリ)
【50位】河本力(愛媛・松山聖陵高2年)
▽同女子(パー72)
【1位】畑岡奈紗(茨城・ルネサンス高3年)
【2位】平岡瑠依(大阪・大阪学芸高2年)
【11位】小倉ひまわり(東京・日出学園高3年)
【18位】平塚新夢(茨城・明秀学園日立高2年)
【41位】河野杏奈(千葉・麗澤高2年)

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