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初の「姉弟同時優勝」を達成 日本勢4部門で勝利/世界ジュニア選手権

米カリフォルニア州で開催されている「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」は14日、3日目の競技を行った。最年長の15-17歳部門を除く男女各5部門は最終ラウンドとなり、11-12歳の部女子で昨年覇者の梶谷翼(岡山・山陽女子中1年)が連覇。7-8歳の部男子は弟の梶谷駿(岡山・総社東小3年)が制し、日本選手団で史上初めて「姉弟同時優勝」を成し遂げた。

6歳以下の部男子では、根本悠誠(千葉・小山小1年)、同女子では長峰真央(千葉・北貝塚小1年)が優勝。日本は「4冠」を達成した。

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15-17歳の部は15日に最終ラウンドを行う。

<日本人優勝者の成績>
11-12歳の部女子 梶谷翼=通算8アンダー(208)
7-8歳の部男子 梶谷駿=通算4アンダー(188)
6歳以下の部男子 根本悠誠=通算7アンダー(155)
6歳以下の部女子 長峰真央=通算2オーバー(168)

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