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2015/01/27
ニュース
2015/01/27 18:34
ゼクシオ、スリクソンなど多くのゴルファーに親しまれるゴルフブランドを展開するダンロップスポーツは27日(火)、野尻恭社長(60歳)が顧問に退き、木滑和生専務(58歳)が新社長に就任する人事を発表した。
この日、午前中に行われた同社の取締役会で内定。3月24日の株主総会後に正式決定される見込みだ。
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記者会見で野尻社長は「企業として経営陣は最低でも3年は継続していく必要があります。しかしながら、長きに渡って行うこともよくない。そういう意味でも私は4年間、代表として指揮してきましたが、良いタイミングかと思っています」と退任の決意を語った。
木滑新社長は、ダンロップスポーツエンタープライズ社常務取締役や住友ゴム工業のスポーツ管理部長などを経て、2003年にダンロップスポーツ社の取締役に就任。以降、11年余りに渡って同社の経営に携わってきた。会見では、緊張した面持ちで「自分のカラーというものは特別考えてはいませんが、これまでやってきた仕事と同じように進めて行きたい」と話した。
「課題は山盛りですが、時代に求められるスピード感を大事にして事業を伸ばして行きたい」と抱負を語り、ゴルフ用品は海外での販売を伸ばすこと、そして昨年から着手しているフィットネス事業を伸ばすことなどを命題にあげた。(本橋英治)