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氷上ゴルフ大会Part1

2004/04/14 09:00

今年で5回目となる「ドランビューイ世界ゴルフ選手権」。36名が摂氏マイナス15度という極寒の地、北極海にあるノルウェー領のサヴァールバルで開催された氷上ゴルフ大会に挑んだ。コースまでの交通手段は犬そり。

キール・マーク(サヴァールバル歴26年の住人)
「皆さんご存知ないでしょうが、この地で最初に行われたスポーツがゴルフなんですよ。1600年代にすでにゴルフをやっていたんです」

アーン・クリストファーソン(サヴァールバル自然保護研究家)
「オランダの鯨漁船の乗組員たちが、よくこの地でゴルフをしていたそうですよ。どんなクラブを使ってプレーしていたかは知りませんが」

スヴェリン・ソレンセン(地元を代表するゴルファー)
「51になってから始めたんですが、毎日雪が降っていてもプレーし続けました。やっとハンディが7までになったんです。ここでゴルフをしていく上で唯一大変なのが、北極熊に襲われる危険性があることですね。ですからキャディバッグには常にライフル銃が入っています」

グリーンの早さはオーガスタ・ナショナル以上だといわれていますが、氷上ゴルフ大会の白熱した試合ハイライトは明日のゴルフセントラルで紹介予定。



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